【悲報】ルフィの闇バイト、ボランティアで行われていた

「ルフィ」指示の京都強盗、闇バイト１０人は報酬得られず…末端メンバー相手にされず

指示役「ルフィ」らによる一連の強盗事件で、ＳＮＳの「闇バイト」の募集に応じて昨年５月の京都市の事件に関与したとされる実行役ら１２人のうち１０人は報酬を得ていなかったことが捜査関係者への取材でわかった。警視庁は、指示役の今村 磨人きよと 被告（３９）（強盗容疑で再逮捕）が末端メンバーに報酬が渡らないよう仕組んだとみている。

ソース

https://www.yomiuri.co.jp/national/20230719-OYT1T50056/

この事件で逮捕されたのは今村被告を除いて１３人で、うち現場統括役の男（３０）（強盗罪などで起訴）を除く１２人はＳＮＳの闇バイトに応募していた。だが、１２人のうち最終的に報酬を得たのは、コインロッカーから腕時計を回収し、今村被告の口座に送金も行った男（２２）（組織犯罪処罰法違反などで起訴）と、実行役の男の２人だけだった。

実行役の男は報酬６００万円を約束されていたが、ＳＡで腕時計を奪われたことを理由に１９万円に減額されていた。ほかに換金役の２人が２０万円と５０万円をいったん受け取ったが、「警察にばらされたくなかったら指定口座に振り込め」などと脅され、全額を振り込むなどしていた。

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　ＳＡに行った運搬役を含む他のメンバーも、数十万～数百万円の報酬を約束されながら結局受け取っていなかった。このうち実行役の女（４６）（上告中）は、報酬について現場統括役の男を問いただしたが、相手にされなかったという。

　警視庁は、「ルフィ」と名乗った今村被告が、闇バイトで募ったメンバーへの報酬を減らすため、ＳＡでの「二重強盗」などを仲間に指示したとみている。