引用元: https://talk.jp/boards/livegalileo/1689056557
ここでは、今振り返るからこそ感じたことを語ってくれた。
「今思うと手術する前もそうなのですが、もっと自分の身体に興味を持って練習やリハビリに対して向き合っていたら、結果的にはもっと長持ちできたのではないかというのはあります」
”自分の身体に向き合う”
それは、医師やトレーナーから伝えられたことをそのままやるだけでは足りないことを意味していた。続けてこう補足する。
「今はたくさんの情報を得られるので、自分で興味を持って情報を入れつつ、先生やトレーナーさんが言ったことをしっかりと理解をして、『この練習にはこういう意味があるんだ』というのをもっと細かく知れたらリハビリの方向性って変わったんだろうなと思います」
また、手術を受けるアスリートに向けて警鐘を鳴らしていることがあった。念頭に置いた方がいいことについて助言を送った。
「手術したら違和感や痛みは消えると思うのですが、そこで勘違いをしてはいけないのは”治った”と思い込んでしまうことです。手術するという事は、元々ある筋肉に傷を入れて修復してるわけなので、治ってはいないと思うのです」
これを踏まえて何が重要なのか。ここでさらに続けた。
「そこからしっかりとリハビリを積んで、パフォーマンスをこれまで以上に発揮できるようになることが一番重要なんです。
僕も復帰初戦にファームで155km/h投げたので、治った感覚ではあったのですが、今思うとその前後のリハビリをもっと細かくできればまた違ったのではないかと思っています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f8ba4e2e1605f500727447442980abfbc579799?page=2
奥川はこれでTJやめたのか
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Source: なんJ PRIDE
「手術することは治ることではない」台湾・楽天モンキーズ入団の由規 5年以上によるリハビリから得た教訓と探究心「己を知ることに尽きる」