引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1686105493/
1か月前と別人のような圧巻の投球だった。菊地が快投した。3回、先発の高橋が2点を先制され、なお1死二、三塁のピンチで救援。頓宮をこの日最速153キロ直球などで追い込み、最後はスライダーで遊飛に抑えた。続くゴンザレスは142キロフォークで空振り三振。4回以降も続投すると、4者連続三振など6回まで3回2/3打者11人パーフェクトにねじ伏せた。
「最初は絶対にランナーをかえさないようにと思っていました」という気迫の投球。京セラDのネット裏記者席から見ていて威圧感を感じた。全45球中73%の33球がストライク。5月12日の広島戦(東京D)で同点の10回に登板し、制球に苦しんで3四死球5失点したような姿はそこにはなかった。なぜ短期間で激変したのか。その裏には原辰徳監督のある助言があった。
5月中旬、指揮官は練習中に菊地を呼び、ブルペンで直接指導した。打者目線で投球をチェックし、下半身はアウトステップで上半身の開きが早い点を指摘。「マシン打つよりも簡単だぞ」と球が見やすいことを伝えた上で「ステップを2歩内側に」とワンポイントアドバイスを送った。
それ以来、菊地は良い感覚をつかもうと連日、試合前にブルペン入りして練習を重ねる。「監督からは左足を真っすぐ踏み出すことと、前(打者方向)に体重を乗せるイメージでということを言ってもらった。開くことがなくなってきました」。直近5登板で計10回2/3を1失点、防御率0・84と安定。原監督も「(助言したら)すぐにできた。体が柔らかいんだろうね。変化球が入るようになった」と成長を感じている。
今季、原監督は若手を積極的に起用。シーズン終盤の優勝争い、大事な時期に向け、時に我慢しながら一人でも多くの“新戦力”台頭を願っているからだ。菊地もその一人。私が先日「平内や菊地が勝ちパターンに入ってきたら大きいですね」と振ると、間髪入れず「するよ、俺はするよ」と返ってきた。この一言に覚悟を感じた。菊地は150キロ台を連発するチームに貴重な右の速球派だけに、大きな期待を寄せている。
その2人とか昨年から我慢強く育ててるよな
きっと堀岡にも期待してるんだろうけど
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Source: なんJ PRIDE
巨人原監督、若手菊池を覚醒させるwwwwwwwwwww