引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1685677923/
警視庁麻布署は、起訴を求める「厳重処分」ではなく、判断を検察に委ねる「相当処分」の意見を付けたというが、
あるスポーツ紙記者は、「山川さんとしては、不起訴を目指すのでしょうが、その一番の近道は、女性との間の示談成立。
ただ、処罰感情の強い女性と、“合意があった”との山川さんの言い分は真っ向から対立しており、前途多難な状況は変わらない」という。
あるプロ野球選手OBは、今後の山川の行く末についてこう話す。
「かつては身内に甘くて世間ズレしていると言われていたプロ野球界も、世論をしっかり受け止めるようになってきました。
起訴か不起訴にかかわらず、今季の試合復帰は絶望的です。もう“野球で取り返せば良い”という考え方は通用しません」
現在は、西武の室内練習場で練習している山川だが、仮に不起訴処分となっても、妻子がありながらの不貞行為で、相手女性を傷つけた事実は重く、
即1軍復帰をさせたとなれば、親会社の西武ホールディングス及び西武グループ全体のイメージダウンにつながりかねない。
「起訴されれば解雇は免れない。不起訴でも、相手側が検察審査会に持ち込んで審査が長引くことになれば、復帰の道を絶たれる可能性はあります」(前出・プロ野球OB。以下同)
まずは、検察の判断が出るタイミングが1つの分岐点だという。「7月19、20日のオールスター戦前、すなわちシーズン前半戦のうちに不起訴処分となれば、
球団からの処分も早めることができて、活路が見えてくるかもしれません」
年内復帰は叶わずとも、1シーズンの謹慎をもって許されるムードになれば、今季終了後にFA(フリーエージェント)もせずに、契約更改での西武残留もあり得るという。
大幅減俸は必至だが、来季での復帰が現実的となる支配下選手契約。または、より長い謹慎処分とする育成選手契約となりそう、とのこと。
「もう1つは、西武を解雇された上で、他球団に拾われるパターンです。ただ、ここまで逆風の中で契約できるとしたら、巨人ぐらいじゃないでしょうか」
確かに巨人は、2021年シーズン中に、チームメイトへの暴力行為で当時在籍していた日本ハムから無期限謹慎処分を受けていた中田翔(34)を、その約2週間後に無償トレードで獲得した前例を持つ。
「世間が批判する中でも、狭い東京ドームでの活躍が見込めるホームランバッターとの契約はメリットがある。
状況が整えば、同じ長距離砲の山川の獲得も可能性がゼロじゃない。しかし、今回は中田選手のときとは状況が違いすぎるので、巨人を含め他の球団も獲得の決断は容易じゃないでしょう」
いずれにしても、それらは不起訴処分が大前提。WBCで侍ジャパンの一員だったこともあり、その裏にあった愚行への失望と裏切られた感は、大衆感情の中に大きい。
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Source: なんJ PRIDE
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