引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1684131380/
今季のメジャーリーグでは「ピッチクロック」「守備シフト制限」「ベースサイズの拡大」という大きく分けて3つの新ルールが導入された。それぞれ「試合のペースアップ」「インプレー打率の上昇」「塁上でのアクションの増加」を主な目的としたルールだが、メジャーリーグ公式サイトのマニー・ランダワ記者によると、レギュラーシーズンの約4分の1が消化した時点で、これらの新ルールは狙い通りの効果を発揮しているという。平均試合時間は大幅に短縮され、盗塁数や安打数は増加しているのだ。
ピッチクロックが導入されたことにより、日本時間5月12日の全試合が終了した時点(レギュラーシーズンの23.3%が終了した時点)で9イニングの平均試合時間は、昨季の同時期の3時間5分から今季は2時間37分と28分も短縮された。投手は無走者時15秒以内、有走者時20秒以内に投球することを求められるが、平均すると残り6.6~8.1秒くらいのタイミングで投球を開始しており、ランダワ記者は「ピッチクロックは投球間の時間を十分に確保しているようだ」と伝えている。
さらに、ベースサイズの拡大とピッチクロック導入に伴う牽制制限により、1試合の平均盗塁企図数は過去11年間で最多の1.8回となり、現時点での盗塁成功率78.3%は史上最高の数値となっている。1試合あたりの投手による牽制球の回数は昨季の6回から5回に減少した。
なお、シーズンが進むにつれて、選手たちも新ルールに適応しており、「日本時間5月12日までの全試合のうち、52%の試合ではルール違反がなかった」とランダワ記者は伝えている。
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Source: なんJ PRIDE
【朗報】MLB、ピッチクロック導入で平均試合時間28分短縮wwwwww