引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1682057846/
https://www.zakzak.co.jp/article/20230421-7GZ6CPUZQVJRLMJI5LQGSGCQGA/
開幕早々リーグ最下位で苦しむ日本ハムの新本拠地、エスコンフィールド北海道をめぐり地元では早くも昨季まで使用した札幌ドームに「Uターン」を望む声が挙がっている。
総工費約600億円をつぎ込んで建設した新球場はサウナ、温泉施設などを備えたエンターテインメント性が注目の的だったが、札幌市中心部から球場まで地下鉄と徒歩合わせて30分圏内の好アクセスだった札幌ドームから一転、約1時間と不便さが目立ち動員減少を心配する関係者は多かった。
実際、開幕カードこそ連日の3万人超えと盛況だったが以降は急激な右肩下がりに。20日のロッテ戦は今季9試合目で最少の観衆1万5816人。コロナ前の札幌ドームでは2019年5月8日のオリックス戦で1万5061人だったこともあるが、新球場特需も期待されたほどではない。
球場側も悩ましい課題を抱える。利益率の高いビールを売ろうにも車での来場者が多いゆえ、飲酒運転防止のため大々的に売り出しにくく、客席で販売する売り子の数も他球場と比べて少ない。また、自然光を取り入れるために設置された高さ約70メートルのガラス壁も、球場内外の寒暖差が大きいため暖房を使用するが、物価高や電気料金アップが響いている。
前出の関係者は「球団肝いりでつくった球場だけに今さら本拠地を戻すこともできない。せめて冠スポンサーがついた平日ナイターの試合は企業の意向を聞いた上で、札幌ドーム開催に振り替えないと客足はどんどん遠のく」と危惧する。それでもチームが圧倒的に強ければファンも喜んで足を運ぶがこのままではジリ貧は避けられない。 (山戸英州)
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Source: なんJ PRIDE
日本ハムに早くも札幌ドームへの「Uターン」を望む声