引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1680705167/
ベースから5、6メートル離れたところにオスナが守り、山田は二塁ベースの少し左。三遊間に長岡と村上が立っていた。
「(開幕の)巨人戦はもちろん、オープン戦を含めた映像を見た上での守備位置です。ドラゴンズの打者はコンタクトするタイプが多いので、これまでほとんどやってなかったですが、アキーノ選手はそちらに守る方がいいという判断ですね」
発案者は森岡内野守備走塁コーチ。この言葉からもわかるように、中日との試合を追っていると気付かないが、実はヤクルトは12球団で最も積極的にシフトを取り入れている球団だ。
WBCを見たファンには、記憶に新しいだろう。侍ジャパンと準々決勝で戦ったイタリアは、ほとんどの打者にシフトを敷いてきた。それを破ったのが大谷。無人の三塁側にバントを転がし、悪送球を誘発。一挙4得点のきっかけをつくった。しかし、大リーグでは今季から「二塁を境に、内野手は左右2人ずつ。外野の芝生部分にも守ってはいけない」とルールが改正された。
ピッチクロック、ベースの拡大とシフト禁止が今季の3大改正だが、多くの変更は日本も大リーグの1年遅れで採用されている。「日本でもそうなるかもしれませんが、それまでは必要な選手には敷いていきます」と森岡コーチ。ちなみに田口と対戦した9回だけは、山田は二塁より右を守っていた。
森岡コーチによると「左投手だと(右方向にも)飛ぶので」。巨人との3連戦でアキーノは13打席立ち、右方向への打球は3(一飛、右飛、一ゴロ)。うち2つは左投手との対戦だった。開幕4戦目の新外国人にもためらわずシフトを敷くヤクルト。とはいえ、この日は3三振では成否の判断すらできなかった…。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9e05cf4a3fb3da4d9cefbbbfbe6091acd994f34
続きを読む
Source: なんJ PRIDE
【悲報】ヤクルトさん、アキーノ対策にシフトを引くも3三振で効果不明