引用元: https://eagle.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1678810477/
2月のヤクルト春季キャンプでは周囲が「飛ばし過ぎじゃないか」と心配するほど好調も本番では一転。14打数で2安打はいずれも単打と豪打が鳴りを潜める一方、7三振を喫している。
6球団で争うペナントレースと違い、国際試合は初対戦の投手ばかり。首脳陣の1人は「初見の投手対策の基本はセンター返しか逆方向に打つこと。同じ左打者で好調の吉田(レッドソックス)や近藤(ソフトバンク)はうまく対応できているが、ムネは焦ってまだ引っ張りがちだ」と指摘する。昨季56発の長打力は随一でも、対応力はまだ吉田や近藤に一日の長があるというわけだ。
加えて本人は、不振の一因に審判の判定への戸惑いを挙げる。「ボールは見えていると思うが、(日本に比べて)アウトコースに広かったり、高めに広かったり、ストライクゾーンをつかめてないところがある。見逃したボールをストライクと言われたりして(心の)揺らぎもあった」
昨季は両リーグ最多118四球。本人の優れた選球眼と、相手バッテリーが長打を恐れて真っ向勝負してこなくなった結果だが、ライバル球団の選手からこんな指摘も。「ベンチから見ていて、村上のストライクゾーンは膝から腰のあたりまで。一塁の守備位置で見ていても、見逃し三振と思った球がボール判定されて四球を得る機会が急増した」。かつてはスーパースターの長嶋茂雄や王貞治が見逃せば、きわどいコースはボール判定となる〝ONゾーン〟が公然化していたが、昨季の村上も同様の〝村神ゾーン〟の恩恵にあずかっていたというのだ。
シーズン最多本塁打や史上最年少三冠王など多くの記録が懸かり、注目や期待が高まれば審判の判定が慎重になるのも人情というもの。しかしWBCをさばくのは、村上の選球眼の定評も知らない忖度ゼロの海外の審判ばかりだ。大会中の復調には初心に返り、微妙なコースには手を出していく積極性が求められる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c73e11ce9a5c82938aa0a1c48174433589dbe23
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Source: なんJ PRIDE
WBCで「村神ゾーン」が通用しない!? 不振の侍ジャパン4番・村上宗隆