引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1676972686/
「トイレ行ってきていいですか」も言えなかった――活動再開から1年、渡部建50歳の生きる道
最近は講演の準備や会議などを中心に、忙しい毎日を送っている。芸能活動は発生ベースで調整し、土日はしっかりと休み家族で過ごす。キャンプの楽しさを知ったのも、自粛してからのことだ。
「それまで、休みも一切なく、仕事ばかりしていました。自粛をしてからは1年以上、妻に働いてもらったので、ワンオペ育児を経験することになって。慣れないことの連続でしたけど、息子と毎日二人きりでいられた時間は、僕にとってはありがたいものになりました。
以前のペースで働いていたら、あっという間に大きくなって、何も見られなかったかもしれない。とんでもない事件で家族にはつらい思いをさせたんですけど、今の生活は、その反省の上に成り立っています」
もっとも、家庭が壊れてしまってもおかしくなかっただろう。なぜ家庭円満を取り戻すことができたのか。
「それはもう全部妻のおかげ。僕が偉そうに言えることじゃないですよ(笑)。でも、ちょっと話は違うかもしれないですけど、僕がこうなってから、『実はウチも…』って、過去の話をみんながたくさんしてくれるようになった。
円満に見えていた夫婦も、いろんなことを乗り越えてとか、驚くような過去があったりする。皆さんが僕を励まそうと、自分のハードな不幸話をしてくれたんですね」
最近出た結婚式では、スピーチで大ウケしたという。
「こんな僕が結婚式でどんなトークをするべきかって悩んだんですけど。出て行っただけでもうクスクスきて、『結婚という永遠の愛を誓う式のスピーチとして、もっともふさわしい男、渡部です』でドッカーン(笑)。『結婚生活で一番大事なことがあります。絶対に嘘をつかないこと。奥さんを傷つけないこと。約束は守ること』でドッカンドッカン。
『夫婦生活に大事なものは』とか言ったときに、『おまえが言うな』の空気になりました。これか、と思いましたね。僕がお役に立てる場所は意外とこんなところにもあったかと。必要としていただけるのであれば、結婚式の司会も、どんどんやっていきたいですね」
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc06cb316e5d6fac6d7185af040aea2053e7d59c?page=3
続きを読む
Source: なんJ PRIDE
アンジャ渡部さん、結婚式のスピーチで馬鹿ウケする「最も相応しい男、渡部です」