引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1676607290/
今月15日、スペインメディア『Cadena SER』によって贈収賄疑惑をめぐる新たなスキャンダルが報じられたバルセロナ。その内容は、2016年から2018年にわたり、スペインサッカー連盟(RFEF)審判技術委員会のホセ・マリア・エンリケス・ネグレイラ元副会長が所有する会社『Dasnil 95』に対し、総額139万2680ユーロ(約2億円)を支払っていたというものだった。
しかしながら、16日にスペイン紙『エル・ムンド』や同『エル・パイス』が報じた内容によると、バルセロナから『Dasnil 95』への支払いが発生していたのは、ジョアン・ガスパール元会長時代の2001-02シーズンからだったようだ。同シーズンは13万5288ユーロ(約1937万円)が、翌02-03シーズンは13万9535ユーロ(約1998万円)が支払われた。
第1次ジョアン・ラポルタ政権が発足した03-04シーズンの支払いは14万5758ユーロ(約2087万円)だったが、最終年の2009-10シーズンには57万3398万ユーロ(約8211万円)へと4倍増。2010年から2014年まで会長の椅子に座ったサンドロ・ロセイ元会長も、これとほぼ同額を支払っていたという。2001年以降、バルセロナから『Dasnil 95』に対して、付加価値税抜き665万9488ユーロ(約9億5363万円)が支払われたと、『エル・ムンド』紙は報じている。
ジョゼップ・マリア・バルトメウ元会長時代(2014~2020年)にも『Dasnil 95』への支払いは行われていたが、ネグライラ氏が審判技術委員会の副会長から退いた2018年夏にストップ。すると、契約打ち切りを告げられたネグライラ氏はバルセロナに対し、脅迫めいた“burofax”(※スペイン版内容証明郵便)を送っていたようだ。『エル・ムンド』紙が独占的にその内容を入手した“burofax”には、支払いを停止すれば、「私がクラブとの関係で知り、直接体験したすべての不正を見境いなく公表する」、「これ以上のスキャンダルがクラブにとって有利になるとは思えない」、「私は裁判所に苦情を申し立てるつもりでいるが、それは間違いなく悪い結果を招くだろう。しかし、私の主張が正しく理解されることを願い、深刻な結果を避けるために、今のところそのような手続きはとっていない」などと書かれていたという。
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Source: なんJ PRIDE
バルセロナ、審判への賄賂は2016年からではなく2001年からだったwwwwwwww