岩手県盛岡市さん、突然野球に対して本気を出す！

　４月１日にオープンする盛岡市永井のきたぎんボールパークで、夏季に大学野球のリーグ戦が計画されている。東京大や筑波大など盛岡周辺での合宿を誘致して、県内大学を含む１０チームほどで１０日間の交流戦を想定。
観客を入れ、来年以降も継続開催する方針で、新球場の名物イベントになりそうだ。

　新球場の運営を予定する盛岡南ボールパーク（伊早坂睦社長）が中心となり、「いわて盛岡サマーベースボールリーグ」として準備を進めている。
関東圏からは市の友好都市・東京都文京区のつながりを生かして東京大を招くほか、日本体育大、桜美林大などに打診。東北では仙台大、東北福祉大、東日本国際大、県内は岩手大、県立大、盛岡大に声がけし、８月１日から交流リーグ戦を行う構想だ。
https://www.iwate-np.co.jp/article/2023/1/19/133316

　盛岡市永井の新球場きたぎんボールパークがオープンする４月１日に、花巻東高と早稲田実業高（東京）の記念試合が計画されていることが関係者への取材で分かった。
翌日には盛岡大付高と八戸学院光星高（青森）も予定。高校野球ファン垂ぜんの好カードだけに県内外から注目を集めそうだ。

　試合は４月１、２の両日に行うオープニングセレモニーの一環。花巻東と早稲田実業は２試合、盛岡大付と八戸学院光星は１試合を予定。２日間は観客定員２万人の同球場を無料開放する。
https://www.iwate-np.co.jp/article/2023/1/2/132238