「がっかりした大河ドラマ」2位に鎌倉殿、4位に新選組が選ばれる

視聴者をもっともがっかりさせた大河ドラマは何だったのか？

ワースト1位は2019年の『いだてん～東京オリムピック噺～』（主演・中村勘九郎、阿部サダヲ）で、ダントツの143票。

「話にまとまりがなく、内容がわかりづらかった。ビートたけしの活舌が悪く、セリフが聞き取れなかった」（東京都・40代）
「テーマが地味。主演俳優にも華がなかった」（神奈川県・40代）
「ノリが独特すぎて、大河ドラマ向きの脚本ではなかった。宮藤作品は好きなのですが…」（北海道・30代）
「ストーリーが複雑すぎる。時代がいったりきたりして、とにかくわかりづらかった」（神奈川県・50代）

2位は2022年『鎌倉殿の13人』（主演・小栗旬）で67票。

「有名な俳優さんが入れ代わり立ち代わり出演して、落ち着かない」（山口県・60代）
「三谷さんの陳腐な演出が苦手」（東京都・30代）
「ちょこちょこ入るコメディっぽい感じが受け入れられなかった」（埼玉県・50代）

3位は2003年『武蔵 MUSASHI』（主演・市川新之助）で47票。

「市川海老蔵が好きではないので」（愛知県・30代）
「主演俳優が気に入らない」（北海道・60代）
「全体的に暗いムードのドラマだった」（大阪府・40代）

4位は2004年『新選組！』（主演・香取慎吾）で29票。

「主演俳優が好きではない」（岐阜県・50代）
「主演の香取さんの演技力」（群馬県・40代）
「あまりに軽薄な感じで、視聴に耐えられなかった」（東京都・60代）

5位は2012年『平清盛』（主演・松山ケンイチ）

「全体的に画面が暗く、よく見えなかった。ストーリーも暗かった」（山口県・40代）
「すべてに暗く、憂鬱な作品」（神奈川県・70代）