引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1672449443/
数々の作品を手掛けた伊藤智彦監督とともに、その年のアニメ業界を振り返るインタビュー企画。
――同じ少年ジャンプ原作の映画化で、今年1番のヒット映画となった「ONE PIECE FILM RED」はどうでしたか。
うーん。俺にはあまりピンとこなかったのです。アニメーションの出来としてもけしてよくなかったし。
映画では最後、ウタの歌が流れて劇中のキャラクターたちも感動したようになっているじゃないですか。
でも、みんなの心を支配しようとした人の歌ですよ?
悪魔(トットムジカ)が出てきてからも、ウタ自身はなにもしない。
ルフィとシャンクスが頑張る。いやウタもなんかしろよ、と。
そうした頑張りがなく、こちらが知らないうちに自由を奪おうとしたウタの曲を聞いて、いい曲だなはもう欺瞞でしかないですよね。
まあ、劇中のキャラクターたちはそんなこと知らないという見方もできますが、観ている側としてはドン引きですよ。
命をかけてみんなを守ろうとする行為がない限りは、気持ち悪いものを見せつけられているようにしか感じない。
単純に出来がよかった「呪術廻戦0」や「すずめの戸締まり」、チャレンジ精神あふれる「THE FIRST SLAM DUNK」がヒットするのは納得できますが、
これが大ヒットしているのを見て、俺はどういう人たちに映画を作ればいいのか頭を痛めています。
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/12301040/?all=1&page=2
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Source: なんJ PRIDE
【悲報】有名アニメ監督「ワンピースfilm RED、ピンとこなかった。俺はどういう人たちに映画を作ればいいのか頭を痛めています。」