引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1672016021/
https://news.yahoo.co.jp/articles/b26777263c51a9a0364f69e64e9049bf34e8fc08
新幹線品川駅を巡るJR東海の不満は、リニア品川駅の開発でもくすぶり続けている。
JR東海関係者は「新幹線品川駅の開業による駅利用者の増加で、JR東日本は多大な利益を得てきた。リニア品川駅の最大の受益者もJR東日本だろう。しかし、建設用地などで十分な協力を頂けていない」と憤る。
実際、リニア品川駅へのJR東日本からの用地における協力はこれまでのところ、建設資材の一時的な置き場やリニア駅の出入り口と在来線駅などとの接続部分といった、ごく一部に限られているとみられる。
結果として、リニア品川駅は新幹線駅の真下に造ることになった。運行している新幹線の線路の下に巨大な地下空間を造る難工事である。
しかも、リニア駅の横幅は、新幹線よりも広くする必要がある。
「鉄道よりは航空機に近い乗り物であるリニアでは、危険物を持ち込ませない方策をしっかりやらなければいけない。新駅ではそうした安全対策を検討している」(JR東海幹部)からだ。
では、セキュリティーチェックなどのためにリニア駅は、どの程度幅を新幹線駅より拡張する必要があのだろうか。そして、その用地は誰が提供するのか。
ダイヤモンド編集部の取材で、リニア駅は、新幹線駅よりも港南口側(海側)に幅12~13メートル分せり出し、その用地を港区が提供することが分かった。
横幅は12~13メートルでも、ホームとして使われるので長さはかなりある。港区によれば、リニア駅に提供する地下用地の長さは750メートル(区道地下部分が640メートル、区管理通路地下部分が110メートル)だという。図面上の面積は、面積にして約8500平方メートル。サッカーコートの1.2倍の広さになる。すでにリニア駅の建設工事は進んでいるが、用地に賃借料が発生するかどうかは港区が検討中だという。
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Source: なんJ PRIDE
【悲報】リニアさん、乗るために飛行機並みのセキュリティチェックが必要になってしまう…