1: 名無し 2022/11/09(水) 07:33:36.46 ID:2APiolel0
「プロにも(高卒、大卒、社会人からなど)色々な入り方がある。確かに森以降、レギュラーにはなれていないかもしれませんが、いずれにせよこれからです」(西谷監督)
2018年にドラフト1位で入団した根尾昂(中日)は守備位置が定まらず、今季途中から投手に。千葉ロッテの藤原恭大も定位置を確保出来ていない。
さらにエース右腕だった柿木蓮(北海道日本ハム)、大型左腕の横川凱(巨人)も、今オフに育成契約を打診された。
最強世代と呼ばれた彼らがプロで伸び悩むことで、大阪桐蔭の選手には「早熟」「高校で完成されている」などのレッテルが貼られている。
この点に関して、西谷監督ははっきりと否定した。
「完成されているなんてことはありません。僕らの目標は甲子園で勝つことであってプロ野球選手を育てることではない。もちろん、プロを目指している子の結果(進路)がプロになればいい。それだけです」
大阪桐蔭の野球部には1学年約20人しか入部できない。それゆえ、福岡ソフトバンクから1位指名を受けた愛知・誉高校のイヒネ・イツアのように、
中学時代は補欠ながら高校で飛躍的に成長する選手は大阪桐蔭のスカウト網にはなかなか引っかからない。
早い段階から実績を残せる選手が集まる傾向にあるため、「早熟」などと揶揄されてしまうのだろう。
甲子園で勝つことと、プロで大成する選手を育てること。それは二律背反なのかもしれない。
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Source: なんJ 高校野球まとめ速報
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