元巨人の東北高・佐藤洋監督「ヒロシさんと呼ばせ」「丸刈りやめて」「BGM流して」名門復活

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引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1666017464/

1: それでも動く名無し 2022/10/17(月) 23:37:44.49 ID:sKEbR2bP0
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高校野球秋季東北大会で、東北(宮城)が準優勝。12年ぶりとなるセンバツ出場をほぼ確実とした。

春夏合わせ41度の名門を復活させたのは同校OBで元巨人の佐藤洋監督、60歳。8月に監督に就任。わずか2カ月で結果を出してみせた。

就任すると大きな改革を行った。

(1)自分のことは「監督」ではなく「ヒロシさん」と呼んでもらう

(2)怒らない

(3)丸刈り廃止

(4)練習中にBGMを流す

(5)練習着はユニホームでなくてもOK。暑い日はTシャツ、短パン

(6)攻撃開始前の円陣廃止
https://www.nikkansports.com/baseball/column/fukuda/news/202210160000042.html

2: それでも動く名無し 2022/10/17(月) 23:38:10.97 ID:sKEbR2bP0
今大会、試合後のインタビューのたびに何度も訴えるように語った。

「高校野球は大人たちのものじゃない。子どもたちのもの。野球人口が減っているし、『野球って楽しいんだよ』と。みんな子どものころに好きで野球を始めたのに、だんだん苦しくなって、野球が嫌いになっていく。
野球部ってどこか昔の軍隊式の慣例というのがあって、そんなものに一石を投じていきたいと思った。とにかく高校野球は大人が介入し過ぎ。
野球部出身の選手について聞くと、よく言われるのが『指示待ち人間が多い』と。野球は監督のサインで動くので、指示待ち人間を育てているのかもしれない。自分で考えてプレーする。そんな自立できる選手を育てたい。そして高校野球界を変えたい」

佐藤監督は巨人引退後は国学院大でコーチを務め、埼玉県で3つの野球教室を運営。子どもたちに野球を教え、普及活動に務めてきた。その経験の中から感じたことを母校の野球部を通して伝えたい。
「野球を子どもたちに返したい」、「高校野球を変えたい」、「野球界をもっと盛り上げたい」と就任を引き受けた。

3: それでも動く名無し 2022/10/17(月) 23:38:57.20 ID:o2PYGAo5M
ええやん

4: それでも動く名無し 2022/10/17(月) 23:39:08.61 ID:sKEbR2bP0
練習試合ではサインを出さなかった。練習メニューも選手に決めさせた。

準決勝の聖光学院戦ではこんな場面があった。
2-2で迎えた8回裏1死一塁。打順は主将の1番金子和志内野手(2年)。金子は8回表の守備で走者と接触。足を痛めていた。

打席に向かう金子を佐藤監督が呼び止めた。

監督 送っておくか?
金子 (沈黙)
監督 打ちたいの?
金子 はい。
監督 おまえが打ちたいなら打て!

金子はものの見事に左翼席へ勝ち越し2ラン。

「びっくりした。鳥肌が立った。子ども任せでいいのかと言われればそれまでですが、やっぱり子どもが主役。まさかホームランになるなんて。子どもたちの底力に驚きました」


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Source: なんJ PRIDE
元巨人の東北高・佐藤洋監督「ヒロシさんと呼ばせ」「丸刈りやめて」「BGM流して」名門復活

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