・ファースト大山とサード佐藤輝はポジションを固定する。二人は打線の支柱なので打撃に専念してもらう。ポジションを移るのは他の選手。
・近本は一番打者で起用してこそ力を発揮する。三番打者として使うつもりはない。
・糸原をセカンドで起用するつもりはない。守備力が低すぎる。
・高山は才能があるのにもったいない。指導者が余計なことを言い過ぎ、本人がそれを真に受けすぎた。ルーキーの頃の状態まで戻せば試合で使えるかもしれない。
・井上はまだ実力不足。練習では気持ちよく柵越えを連発しているが、試合で厳しいところを攻められると手も足も出ない。
・右打ちの外野手が致命的に不足している。外国人選手の補強を要望するつもりだ。
・投手陣は12球団最強。誰を出しても仕事をしてくれる。悩むことは少ない。
・現在の戦力はここ数年間で最強。2005年に優勝したときよりも強い。上手く嚙み合えば間違いなく優勝できる。
・当然のことだが、選手は野球の実力だけで評価するつもりだ。それ以外の理由で贔屓をしていると選手たちに思われたら彼らの士気が下がる。だから特定の選手と仲良くすることはない。食事にも行かないし、他の選手が見ているところで指導もしない。
・チームの主軸打者は状態が悪いからといって打順を下げたりしない。状態が悪いことを相手チームに気付かれたらストライクゾーンで勝負されてしまい、四球すら取れなくなる。
・理想の試合はベンチが何もせずに勝つこと。ベンチが余計なことをして負けるのは最悪だ。選手やファンを落胆させる。選手が能力を発揮しやすい環境を整え、実力のある選手を起用し、あとは選手に任せる。それが理想だ。
・試合が始まったら選手には一切期待しない。攻撃時はどうせ点を取れない、守備時はどうせ点を取られると思いながら見ている。そうすれば、本当に上手くいかなくても動揺することはないし、もしも上手くいけば心から喜べる。ピンチで監督が動揺しているようでは選手まで動揺してしまう。
・大差で負けている試合で、例えば10点取って逆転というような絵空事を監督が口にしてはいけない。実現可能性が低すぎる目標を口に出すと、選手の士気はかえって下がる。負けてもいいからお客さんに納得して帰ってもらえるようにやるべきことをしっかりやる。そういった小さな心掛けの中から稀に生まれるのが大逆転だ。
・阪神の課題は二軍出身の野手がほとんどいないことだ。生え抜き野手も大学・社会人経由で入団して一年目からレギュラーを獲得したような選手が多く、高卒で育成した選手がほとんどいない。野手育成ノウハウを持った二軍スタッフを揃えるのは急務。
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Source: なんJ PRIDE
【朗報】阪神次期監督岡田彰布さん、めちゃくちゃ阪神を強くしそうwwwwwwwwww