引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1663837254/
そんな坂本の後継者問題に関して、プロ野球史上最高の遊撃手として鳴らした巨人OBの広岡達朗が吠えた。
「後継者というのは、監督やコーチがつくればいいだけの話だ。今の巨人はそれができない。『坂本にはライバルと呼べる存在がいないんですよ』ではなく、首脳陣がライバルをつくって競争させるべきなのだ。選手はライバルがいるのといないとでは大違いだ。言ってしまえば、ライバルがいないと人間は堕落してしまう。ライバルがいることで、レギュラーを張っていた選手は『アイツには負けられない』と思って一生懸命やるから、それが相乗効果となる。そういう環境をつくれないのは、監督、コーチが無能と言うしかない」
「新人の時は、いい素材の子を獲ったなと思ったものだ。いつも丁寧に打球を処理しようという姿勢があった。一度だけ教える機会があり、そのあと見てやれなかったことが悔やまれるが、その時からひとつもうまくなってない。やることすべてが雑で、手を抜くことだけを覚えてしまったようだ。
たとえば、守備の時に捕りやすいようにグラブを叩くシーンを見たことがない。これはほかの選手も同様だが、どの選手もラクをしようとしていて、これでは上達するはずがない。今の選手は『オレはうまいから』と驕りがあるせいで、わざと手を抜いているようにしか思えない」
「オレが現役の時は、どこに打球が来ようが『絶対に捕る』という強い意志を持って構えていた。阪神の吉田義男、三宅秀史の三遊間コンビは、シートノックから試合さながらのスピードで捕球し送球していた。オレも長嶋茂雄と三遊間コンビを組み、一生懸命やった。片手で捕るようなことはせず、両手で捕って電光石火のごとく早く投げることを心がけた。シートノックは遊びじゃない。今の選手はシートノックを疎かにしている」
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Source: なんJ PRIDE
巨人OBブチギレ「坂本勇人(通算.291 266本)の競争相手を作れないのは監督が無能だからだ!」