引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1661165467/
https://news.yahoo.co.jp/articles/50eef2dbf8e030c002915cba90b5fa5f05ffbc28
第104回全国高校野球選手権は22日、甲子園球場で決勝戦を行い、仙台育英(宮城)が下関国際(山口)を8-1で下し、東北勢として初優勝を飾った。試合後、仙台育英の須江航監督は「宮城の皆さん、東北の皆さんおめでとうございます」と目に涙を浮かべながら話した。
仙台育英は1989年の夏、2001年の春、2015年夏に続く4度目の決勝で、ついに春夏通じて初めての頂点に立った。
試合後の須江監督は、グラウンドでのインタビューで目に涙を浮かべ、万感の表情。「100年開かなかった扉が開いたので、多くの人の顔が浮かびました」とこの優勝の意義を語った。「準決勝に勝った段階で、たくさんのメッセージを頂いていたので、それに答えられて何より」と言葉をつむぐ。
また、今年の3年生は新型コロナウイルスの感染が広がった2020年の春に入学してきた。「入学どころか中学校の卒業式もちゃんとできなくて、僕たちが過ごしてきた高校生活と違う。青春って密なのに『ダメだダメだ』と言われて、どこかで止まってしまう中でもあきらめないでやってくれたこと。全国の高校生のみんながほんとによくやってくれて、今日の下関国際さんもそうですし、大阪桐蔭さんとか目標になるチームが会った中で走っていけた。全ての高校生の努力の結果」と、全国の球児に向けたエールで締めていた。
強さを見せた。4回1死三塁から「4番・右翼」の斎藤陽外野手(2年)が右前に適時打を放ち先制。5回には「1番・中堅」の橋本航河外野手(2年)と「2番・遊撃」の山田脩也内野手(2年)が中前適時打で2点を追加した。7回には1死満塁から「5番・一塁」の岩崎生弥内野手(3年)が左翼へ満塁弾を放り込むなど5点を追加し、試合を決めた。
準決勝までの4試合を全て継投で勝ちあがってきたチームは、この試合でも先発の斎藤蓉投手(3年)が7回100球を投げ被安打3、1失点で降板。2番手の高橋煌稀投手(2年)にリレーした。指揮官は「きょうは本当に斎藤がよく投げてくれて、投げなかった投手も、スタンドにいた投手もみんなでつないだと思います」と、ねぎらいの言葉をかけていた。
今後は須江のもといいチームになっていくのだろう
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Source: なんJ PRIDE
仙台育英監督が涙「青春って密」