引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1657582416/
そして、秋山自身も周囲に「自分が西武に戻ることでよく思わない人がいる」と漏らすなど、古巣との「溝」の存在をにおわせていた。
「そこに至る因縁は4年前にさかのぼる」と話すのはスポーツ紙デスク。発端は2018年の日米野球だという。メンバーには秋山を含め、現在の西武を引っ張るパ・リーグ本塁打王の山川穂高(30)と正捕手の森友哉(26)も選出されていた。
「この大会で山川は19打数4安打と抑え込まれ、森は12打数4安打の打率.333と結果を残しましたが、捕手として代表クラスのボールをまともに捕れずじまい。2人とも国際試合に自信を無くしてしまった」(スポーツ紙デスク)
それでも、翌2019年に森はパ・リーグMVPに輝く活躍を果たし、山川も43本塁打で2年連続本塁打王を獲得。2人とも名実ともにこの年のトッププレーヤーとなった。その年の秋には国際大会プレミア12の第2回大会が開催。その4年前の前回大会では準決勝で韓国に敗れて3位に終わっており、日本代表にとっては是が非でも優勝したかった。
だが、「山川と森の選出は戦力の上でも必要だったが、コンディション不良を理由に辞退の連絡が来た。当時の首脳陣は困り果てたが、ケガでは仕方ないと受け入れた」と、日本代表関係者は当時を振り返る。
「大会を辞退した森が自分のインスタグラムに足を気にすることなくフルスイングする練習風景を撮影し『全力で練習頑張ってます』などとメッセージを入れた動画を投稿したんです。山川も一緒にケガを気にせずに練習する姿が映っていた。表向きはケガを理由にしていたが、彼らは実際には大会に出たくなかったという可能性が高い。その投稿を見た一部の代表選手は『何、これ。ケガしたんじゃなかったの?』と不快感をあらわにし、代表への思い入れの強かった秋山は大会後に森と山川に『これ、どういうこと? ケガで辞退したんだよね。お前らの代わりに出た人もいるんだよ!』と詰問したそうです」
秋山もプレミア12が開幕する前の強化試合で死球を受けて右足の指先を骨折。泣く泣く本大会を辞退となったが、菊池ら代表メンバーが率先して秋山のユニホームをベンチに飾るなど、絆をアピール。秋山は骨折した足を引きずりながら優勝した後の胴上げにも参加した。当時の代表監督だった日本ハム・稲葉篤紀ゼネラルマネジャー(49)も東京五輪のメンバー選出にあたって「日の丸に真剣に向き合えない選手は選ばない」と山川と森の名前を出さなかったものの、態度を批判するなど、気軽にアップされた投稿は後々まで尾を引いた。
「言い訳に終始した2人に秋山は『もう、いいよ。好きにしたら?』と突き放して物別れに終わったといいます。その後、秋山はレッズに移籍し、山川と森は西武のリーダーとしてチームの主流派になった。秋山にとって西武に居場所がなくなっていたのは事実です」(球団関係者)
かといって、条件のいいソフトバンクに移籍すれば西武と同じパ・リーグで戦うことになる。ファンの心情を気遣う秋山に、古巣を敵に回す選択肢はなかった。一方で広島には一緒に代表のユニホームを着て、気心の知れた菊池や会沢がいる。日の丸の元で育まれた友情は、秋山にとって十分な寄る辺となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c53884ed39a7675dbe4308b91029ad31f6318183
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Source: なんJ PRIDE
秋山の広島入団、山川と森の侍辞退の件が絡んでいた