バレーボール川合俊一会長が会見「泥棒は警察へ突き出す」「うやむやで終わると悪い前例に」

大阪府バレーボール協会は２８日、大阪市内で記者会見を開き、会計担当の５０歳代の男性理事が２５７９万円を着服していたと明らかにした。

会見では同協会の小比賀恵一会長らとともに、今年３月に日本バレーボール協会の会長に就任した五輪２大会代表の川合俊一氏（５９）も謝罪。理事は着服を認め全額を弁済しているが、川合会長は「泥棒は警察へ突き出すということ。刑事告訴して罪をつぐなってもらいたい」と糾弾した。

明るいキャラクターは影を潜め、静かな口調に怒りがにじんだ。

冒頭に深々と頭を下げた川合会長は「お金を返したから記者会見を開かなくていいという関係者の意見もあったが、悪いことは反省して公表しなければならない。勧めた本人として私も同席しないといけない」と、
下部団体である大阪府協会の会見に自ら同席した理由を説明した。

残当過ぎる

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