引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1652526506/
https://www.yomiuri.co.jp/pluralphoto/20220514-OYT1I50079/
東京大学野球部の投手3人が、東大球場(東京都文京区)の観客席から財布入りの荷物を盗んだ男(71)を取り押さえた。男は大学施設を狙う窃盗の常習者とみられ、警視庁本富士署から3人に感謝状が贈られた。
3人は、法学部3年の青木麟太郎さん(20)と、教育学部4年の小高峯(こだかみね)頌大(おとはる)さん(23)、経済学部4年の松島司樹(かずき)さん(21)。
事件は4月23日土曜日の昼前に発生。午後からの練習試合に備え、球場に入った青木さんが、「TOKYO」と印字された野球部員のリュックサックを右肩にかけて屋外に出ていく高齢の男とすれ違った。
一瞬、「誰かの父親か」と思ったが、「よしっ」とつぶやいて立ち去る男に「怪しい」と直感した。「リュック、どうしたんですか」と尋ねると、男は「間違えた」と言ってリュックを投げつけ、猛然と走って逃げ出した。
捜査関係者によると、駆けつけた警察官に窃盗容疑で逮捕された男は、4年前にも愛知県内の国立大で学生の荷物から現金を盗み、4月に刑務所を出たばかりだった。この日は都内の別の国立大でも更衣室などを物色していた。
リュックは2年生がバックネット裏の観客席に置いたもので、現金約1万5000円が入っていた。13日に感謝状を受け取った青木さんは「警察官が来るまで、男が逃げないかドキドキした。後輩の荷物を守れてよかった」と話した。
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Source: なんJ PRIDE
球場で「よしっ」とつぶやき立ち去る男、東大野球部員は「怪しい」と直感…猛然と走って逃げ出す