引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1649144346/
ベテラン左腕・宮西が3番手としてマウンドに上がった2―2の8回。1死三塁で紅林をカウント3―1とした時点で日本ハムベンチは申告敬遠で歩かせた。二盗を許して二、三塁となり、4番・吉田正には3ボールになっても勝負。カウント3―1から前進守備の二塁・水野のグラブをすり抜ける形(記録は安打)で2点を失い、決勝点となった。
吉田正に対し、3ボールとなった時点で一塁は空いており、次打者はこの日無安打で開幕から打率1割台の杉本。満塁策がセオリーだが、新庄監督は動かなかった。この場面について指揮官は「俺のイメージでは、3ボール1ストライクになった時に、紅林君のインコースにいったやつがフラフラフラってポテンヒットになるのが嫌だった。そこで歩いてもらった」と説明。吉田正との勝負を選択したことについては「前(遊ゴロ)もその前(二ゴロ)もゴロが多かった。宮西君の球のキレならショートゴロかセカンドゴロになると思った。そこでホームで1つ(アウトを)取って、次の調子が上がってきていない杉本君でゼロで終わりっていうイメージだった」と宮西を信頼して勝負させたと明かした。
決勝打になった中前打についても、宮西が二塁へゴロを打たせて水野が追いついていただけに「(開幕から8試合で15打数無安打の)水野君が調子が良くて打っていたら簡単に取って簡単にアウトにしていた。セカンド(水野)とショート(石井)を変えても良かった。その辺は俺のミス。結果的にはあれでよかった。あれはエラーでしょと思った」と説明。ベンチに戻ってきた宮西には「俺の思った通りに打たせてくれて、素晴らしい投球をしてくれてありがとうということは言った」とし「あれは野手がカバーしてあげないといけないプレーだった」と振り返った。
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Source: なんJ PRIDE
新庄、申告敬遠について説明「宮西君はしっかり打ち取った。野手がカバーしてあげないといけないプレーだった」