引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1647503053/
ロシア軍幹部の戦死が相次いでいることについて、将官が単に時と場所を誤ったのではなく、ウクライナが標的にして攻撃している可能性が高いとみる専門家もいる。
米ジョージタウン大学のリタ・コナエフ氏は、「事故だとは思わない。1件なら事故だが、これだけ多いのは狙っているからだ」とBBCに話した。
ウクライナのゼレンスキー大統領側近の1人は、ロシア軍の将官クラスへの攻撃を専門とする軍情報チームがウクライナにはあると、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルに説明。
「そのチームは、注目を集めている将官、パイロット、砲撃指揮官らを探している」とした。
居場所の把握
前出のコナエフ氏によると、ウクライナ軍にとって、数で圧倒されている状況でロシア軍幹部を狙うのは、情報戦の重要な部分になっている可能性がある。
「標的にしているのなら、ウクライナの士気を高めることになる。勝利を収めていると感じられる。気持ちを奮い立たせる」
ウクライナが特定のロシア将官を狙い撃ちするには、居場所を知る必要がある。
アナリストらは、ロシアがオープンな通信手段を使っており、それが所在についてのヒントを提供することにつながっている可能性があるとする。
ロチャン・コンサルティングの防衛アナリスト、コンラッド・ムジカ氏は、「ロシア側が携帯電話やアナログラジオで軍幹部と連絡を取っているなら、ウクライナはすべてを把握している」とBBCに話した。
ウクライナ側は、ロシア軍のゲラシモフ少将を殺害した後、ロシアの安全保障幹部の会話だとする録音を公表した。
その中で幹部とされる人物らは、同少将の死亡について話し、安全な通信ネットワークが機能していないと文句を言っている。
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Source: なんJ PRIDE
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