開幕ローテーション入りを目指すソフトバンク田中正義投手(27)が、先発し2回パーフェクト投球で猛アピールに成功。「テンポよく投げられたのが一番良かったかなと思います」と、声を弾ませた。紅白戦を含めて3試合で7イニングを1失点。16年のドラフト1位右腕が、好調だ。
1回は1番鈴木、2番外崎を連続空振り三振。外崎への4球目には、球場表示でこの日最速の156キロをマーク。19年首位打者の3番森はフォークで遊飛に仕留めた。「ストレートは良かったので押していけたと思います。バッターの反応が良かったというか、うまく差し込んでいけた。手応えはある程度ありました」。
2回は主砲山川、「おかわり君」こと中村をともに直球で右飛。森も含め、主力が並んだクリーンアップも封じた。続くブランドンも直球で二飛に打ち取り、マウンドを降りた。2回無安打無失点2三振だった。
開幕投手は千賀に決定。ほかに東浜、石川、和田まで開幕ローテ入りが内定している。田中正は大竹耕や杉山、笠谷らと残り2枠を争う立場。前日21日に「まずは自分の投球をするということ。もちろん結果にはこだわっていきたい」と話していた右腕が、気合の投球を見せた。
※
【球春みやざきベースボールゲームズ】
福岡ソフトバンク・田中投手、2回無安打2奪三振の好投を披露!#田中正義 #sbhawks @HAWKS_official @Seigi_Tanaka◆選手名鑑で田中投手の動画/ニュース/成績をチェック!https://t.co/njo3XLKpHI pic.twitter.com/Yh6su3X14C
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV【公式】 (@PacificleagueTV) February 22, 2022
//platform.twitter.com/widgets.js
続きを読む
Source: なんJ PRIDE
ソフトバンク田中正義が最速156キロ 西武山川、おかわり斬り「ストレートで押していけた」