【悲報】巨人・堀田賢慎(２０)チームメイトからも「都市伝説」扱いだったｗｗｗｗｗｗｗ

巨人の３年目右腕、堀田賢慎投手（２０）が１７日、ロッテとの練習試合（那覇）に３番手で登板し、満塁のピンチを背負いながらも１回無失点で切り抜けた。

この日出番のなかった戸郷、高梨、畠らネット裏の関係者室で観戦していた先輩投手は、若武者が連発した１５０キロ台の直球に大盛り上がり。

５回に登場し先頭から連打を浴びるなど１死満塁のピンチを背負ったが安田、西川に剛球を連発。安田を１５２キロで空振り三振に切って落とすと、西川には外角いっぱいに１５２キロを突き刺して見逃し三振。先輩投手たちは感心したように拍手を送った。

その中の１人があきれたようにつぶやいた。「現代野球に思い切り反抗している」

タイミングをずらし、打者の狙いを外す変化球全盛の昨今、ほぼ直球一本で切り抜けた堀田の球威を称賛しつつ、技術的な課題を端的に表したわけだ。

２０１９年ドラフト１位指名も翌年４月に右肘のトミージョン手術を受け、同年オフから育成契約となった堀田。昨年８月末に３軍戦で実戦登板していたが、１軍級の選手たちは実際に見るのはこの日が初めて。ある投手は「すごいとは聞いていたし、映像でも見ていたけどほとんど都市伝説でしたから」とついにベールを脱いだ右腕に興奮した心情を明かした。