斎藤佑樹「最初の技術的な感覚のズレは甲子園後のアメリカ遠征のとき」

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引用元: https://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1634442945/

1: 風吹けば名無し 2021/10/17(日) 12:55:45.15 ID:LIpt7kiUp
「高校3年生の夏の甲子園をスタート地点とするならば、最初にズレたのは、甲子園が終わって行ったアメリカ遠征かな。あの時、技術的な感覚がズレてしまった気はしています」

2: 風吹けば名無し 2021/10/17(日) 12:56:19.54 ID:LIpt7kiUp
── 技術的な感覚?

「夏の甲子園の僕は、変化球はほとんどがスライダーでした。フォークはたまに投げるくらいだったのに、アメリカではフォークばっかり投げたんです。それは、フォークの調子がものすごくよかったからでした。甲子園のマウンドはすごく軟らかいのに、アメリカのマウンドって土が硬いじゃないですか。その硬いマウンドに適した投げ方をすると、フォークがやたらと落ちてくれるんです。それで、フォークの味を覚えてしまって……でも、いま思えば、それが落とし穴でした」

3: 風吹けば名無し 2021/10/17(日) 12:56:38.44 ID:LIpt7kiUp
── その時、何が狂ったんですか。

「僕のなかでは『調子いいじゃん』って感じだったんですよ。新しい自分を見つけた……くらいに思って喜んでいました。甲子園ではストレートとスライダーだけで勝った。でもアメリカでさらにフォークを覚えた。大学からプロに行くためには新しい変化球を増やさなくちゃいけないと思っていましたから、すごくうれしかったんです。でも、じつはあれでリズムが変わって、投げ方が狂って、歯車がズレ始めていたのかなと、最近、思うようになりました」

69: 風吹けば名無し 2021/10/17(日) 13:15:58.96 ID:lppWDovN0
なるほどなあ


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Source: なんJ PRIDE
斎藤佑樹「最初の技術的な感覚のズレは甲子園後のアメリカ遠征のとき」

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