引用元: https://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1628559888/
■「聖地」の将来像
8日午後10時15分、東京・国立競技場。17日間にわたり灯(とも)された聖火が消え、新たな五輪の
「聖地」が誕生した。だが、1569億円を投じて整備されたメインスタジアムの将来像はぼやけたままだ。
政府は当初、球技専用に改修する方針を決めていた。しかし、ワールドアスレチックス(世界陸連)が
国立での世界選手権開催を希望。一転、トラック存続の方向での再検討が進むことになった。大会後の
維持費は年24億円が見込まれるものの、年間収支の見通しはいまだ示せずにいる。
「トラック撤去では社会の理解も得られない。五輪が無観客となったことは、議論に影響を与える」。
大会関係者がこう指摘するように、施設などハード面のレガシーをめぐる議論が今後、本格化していく。
こうした先行きの不透明感は国立だけにとどまらない。都が新設した施設の中で最多の567億円が投じられ、
水泳競技の舞台となった東京アクアティクスセンター(東京都江東区)も年6億円超の赤字が見込まれる。
約1万5千の観戦席が設けられたが、大会後は約5千に減らす予定。一度も観客を受け入れないまま撤去
される席もあり、「もったいない」(日本水泳連盟幹部)との声が上がる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f5ae3c8d546770f3b3d34ff95e2925dfedc4409
続きを読む
Source: なんJ PRIDE
日本政府「助けて! 国立競技場の使い道がないの! 年間維持費が24億円なの!」