大谷翔平さんのスプリット、回転数が上がって落差も広がる謎の進化を遂げる

大谷、唯一無二の魔球「ジャイロ・スプリット」で奪三振ショー！！回転数１３０８回転→２０００回転で落差も１４センチアップ
https://www.sanspo.com/baseball/news/20210428/mlb21042807300001-n1.html
このウイニングショットはメジャー１年目の２０１８年より、落差が約１４センチも大きい。
原理として、球の回転数が少なければ空気抵抗を受けて落ちやすくなるが、大谷の回転数はアップしていた。

３年前のスプリットは平均１３０８回転で、今季は２０００回転を超える（ヤンキース時代の田中将大は１４２８回転ほど）。
それでも落差が大きくなった要因は、ジャイロ回転（進行方向と回転軸が同一方向を向く）にあった。

通常の直球はバックスピン（水平軸に回転）がかかり、元阪神・藤川球児の球は浮き上がるような軌道を描いた。
ジャイロ回転は直球と真逆の作用が働き、落ちやすくなる。
特に大谷のように回転数が多いと、軸のぶれが少ないジャイロ回転となり、鋭く落ちる球となる。

なんじゃこれ

ノゴローやん

シンカーってことか？