あるDeNA球団関係者「前監督のラミレスが選手を全部使い潰してしまった。三浦監督は被害者」

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1: 名無し 2021/04/28(水) 10:31:01.15 ID:j4vR/R/g0

DeNA9連敗の真相 ラミレス前監督“負の遺産”…昨季で選手食い潰し、メジャースタイルも尾を引く

 最下位に沈むDeNAは21日の中日戦(横浜)も攻守に精彩を欠き、9連敗(引き分け2試合を挟む)を喫した。就任1年目の三浦大輔監督(47)にいきなりの試練。アレックス・ラミレス前監督(46)の功罪を問う声も球団の内外で上がっている。

 中日先発の勝野に6回まで無安打に抑えられ、7回にオースティンの1号ソロで1点を返すのがやっと。三浦監督は「何とかしようと、いろいろみんなでやっているけど、結果につながらず。また違うことを考えていくしかない」と声を振り絞った。手を尽くしても白星は遠い。早くも借金は「13」に膨らみ、5位中日とのゲーム差も4・5まで広がった。

 新監督は「本当に申し訳なく思っている。勝つためにどうするかだけ」とファンに謝罪。2日前には三原球団代表も、外国人選手の来日が遅れた不手際をわびたばかりだが、チーム低迷の“戦犯”として前監督を指摘する声も少なくない。

 ラミレス前監督の5年間はAクラス3度と球団史上でも屈指の好成績。2016年に10度目の開催となったクライマックスシリーズに初進出し、翌17年には19年ぶりに日本シリーズまで駒を進めた。昨季限りで退任した途端の借金地獄に、「やはりラミレス監督はすごかった」というファンの声は強まっている。

 一方で、チーム内からは真逆の声も聞かれる。ある球団関係者は「ラミレスが選手を全部使い潰してしまった。三浦監督はラミレスの負の遺産に苦しめられている」と同情。19年オフの段階でラミレス監督を退任させる動きがあったが、2位で続投となったことを「あそこで替えておくべきだった。三浦監督は最悪のタイミングでチームを率いることになってしまった」と問題視する。

 ラミレス政権を支えた先発陣のうち、左肩手術の今永はようやく2軍戦に登板し始めたが、東は左肘手術で投げられず。平良は右肘張りですでに2度も登録抹消。新戦力もパッとしない。この日はドラフト1位の入江(明大)が4回5失点KOで白星なしの4敗目を喫したが、コマ不足から2軍で再調整させる余裕がなく、三浦監督はやり繰りに苦労している。勝利の方程式も崩壊。山崎康、石田とも勤続疲労からか、往年の力はない。

 また、ラミレス流のメジャースタイルでは、シーズン中はもちろんのこと、キャンプの練習量も少なかった。今春キャンプでも練習量はあまり変わらず、「その反動が今になって出ている」と前出関係者。球団待望の生え抜き監督の苦労は、まだまだ続きそうだ。(塚沢健太郎)

https://news.yahoo.co.jp/articles/23865c38c99ca0eb1ce3a324e8d3ed166431883f


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Source: なんJ 高校野球まとめ速報
あるDeNA球団関係者「前監督のラミレスが選手を全部使い潰してしまった。三浦監督は被害者」

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