引用元: https://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1619489463/
開幕から1カ月、25試合を消化した時点で7勝14敗4分けの最下位。ともにリーグワーストの防御率4.20と打率2.15では当然の順位だ。投打のかみ合わない状況が続く現時点での評価は30点といったところか。打率、安打、本塁打、打点、得点で最下位に沈む打線の低迷と、防御率5.36のリリーフ陣の崩壊は深刻。25試合で22通りもの打順やメンバーの入れ替えを行うも打線の爆発には至っていない。チーム7勝のうち抑えの杉浦稔大が6セーブ。9対4で快勝した開幕カードの3月27日の楽天戦(楽天生命パーク)以外はすべて3点差以内の勝利だ。打線が湿りがちな僅差勝負では今後もリリーフにかかる負担は大きくなる。リードを守り切れない中継ぎ陣と攻撃陣の奮起が待たれる。
山本由伸、山岡泰輔を筆頭に先発陣は安定。チーム防御率はリーグトップの3.10を記録していることが、借金3で踏みとどまれている一因だ。ただ、不安材料は多く、20歳の太田椋、19歳の紅林弘太郎ら若手を積極起用していることもあって、守備や走塁など細かなミスが多く、試合の主導権を明け渡すことも。抑えも漆原大晟が不振、平野佳寿が離脱し(27日から一軍合流の見込み)、代役・ストッパーのヒギンスも制球が不安定と、勝ち切れないことも多い。それでも、T-岡田が得点圏打率.500をマークして勝負強さを見せるなど、明るい材料もある。打線も徐々に得点力が上がっているだけに、5割復帰で上位を追随したい。
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Source: なんJ PRIDE
【週ベ】パ・リーグ6球団 開幕1カ月採点