引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1617177263/
日本モーターボート競走会の潮田でございます。
本日は、お忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。
「ボートレーサーの持続化給付金の受給」に関しまして、現在、把握しております状況を、少しでも早く、マスコミの皆様にお伝えいたしたく、本日の会見を開催させていただきました。
去る2月、日本中央競馬会(JRA)の調教助手らが、新型コロナウイルス感染症対策である、持続化給付金を不正受給したとされる問題をメディアが報じたことを受け、国土交通省より、早急に状況を把握し、適切に対処するよう日本モーターボート選手会に指示があり、選手会では、この問題に関し、全選手に対して3月10日より実態調査を進めておりました。
調査の結果、211名の選手が持続化給付金制度の趣旨を十分に理解せず、個人事業者として、安易に受給できると判断し、申請手続きを行っていたことが分かりました。
受給申請の理由につきましては、現在、精査中ではありますが、「コロナウイルスの感染者が発生したことにより参加レースが打ち切りとなり収入が減少した。」等が、主な申請理由のようでした。ボートレース業界はコロナ禍におきましても、開催日数は減少しておりません。
また、参加レースが中止や打ち切りとなった選手に対しましても、追加のあっせん等を行っており、競走に関する収入の減少は、極めて限定的なものであると考えております。
そのような中で、持続化給付金の受給申請をしたことは、誠に遺憾であります。
また、一部マスコミ報道におきましては、フライング辞退期間を理由に、持続化給付金を受給申請している選手がいるとの報道がなされておりますが、その点につきましては、現在、個々の申請理由を、選手会と競走会で精査しております。
ボートレース業界といたしましては、このような状況を深刻に受け止め、既に給付金を受け取った選手に対し、自主的に返還手続きを行うよう、指示しております。
また、今回の件に関しましては、今後、厳正に対処、指導を徹底していく所存でございます。
コロナ禍においても、ボートレースを支えてくださっている、全国のお客さまに対し、大変不快なお気持ちにさせてしまいましたことを、深くお詫び申し上げます。
ボートレース業界といたしましては、再びこのようなことを起こさぬよう、お客さまの信頼確保に鋭意努めてまいります。
このたびは、ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんでした。
日本モーターボート選手会の上瀧でございます。
このたび、私ども選手の、持続化給付金受給に関しまして、この制度の目的を十分に理解せず、一部の選手が、申請・受給を行ったことにつきまして、選手を代表して、心よりお詫び申し上げます。
先ほど、潮田会長の説明にもありましたが、当該選手については、速やかに返還手続きを行うよう指示しております。
今後、このようなことがないよう、改めて選手全員に厳しく指導してまいります。
そして、選手として、お客さまに魅力あるレースを提供し、信頼の回復に努めてまいります。
このたびは、ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
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Source: なんJ PRIDE
競艇界「騎手が不正に給付金受給しとると聞いたから競艇選手調べてみたら211人が不正受給してた」