引用元: https://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1612087577/
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オッチ、増量したら飛距離が伸びてHR量産。
これが本当にそうなのか、MLBのシーズン成績と身長・体重のデータがあるから統計的に調べてみた。
「あなた、もっと太りなさいよ。門田にソレイタ、ブーマー(阪急)、打てる人はみんな太っているじゃない」
以来、落合家の食卓には数え切れないほどのメニューが並ぶようになり、落合の体重は、あっという間に10kg近く増えた。そして太ってからというもの、打球の飛距離が格段に伸びたという。
1985年「ロッテ・落合博満」が鬼神のごとく打ちまくったあの年(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(4/6)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/72858?page=4
身長、体重とシーズンHR本数に相関はあるのか?
【集計方法】
以下の集計対象のうち、シーズン30HR以上を記録したシーズン成績がどれだけあるか集計
それを身長別、体重別に区分けして因果関係がないか調べる
【集計対象】
①1960年以降生まれのMLB選手のシーズン成績を集計
例)ボンズは実働22年なので集計対象レコードは22
②300打数以上の成績を集計対象
③身長体重データは、民間のMLBのデータサイトを使用。
④ただし、体重は年ごとのデータではないから、集計結果の信頼度が落ちることを了承してほしい
※キャリア初期の体重のようでその後増量した選手は実際の体重と違うことになる
※ただし、ボンズのみwikiにある程度の体重推移の記述があったので反映した
⑤2019シーズンまでを集計
集計結果にはワイが色々コメントしているが、
ウザかったら結果だけ見て皆の意見を書き込んでくれると嬉しい。
全データ合計******** 11.7%(850/7249)
1960年以降生まれのMLB選手で300打数以上のシーズン成績7249のうち、
30HR以上の成績割合
165cm以上~170cm未満 *4.3%(**1/**23)
170cm以上~175cm未満 *1.5%(**2/*131)
175cm以上~180cm未満 *2.2%(*19/*863)
180cm以上~185cm未満 *8.2%(173/2105)
185cm以上~190cm未満 11.3%(278/2456)
190cm以上~195cm未満 21.8%(308/1414)
195cm以上~200cm未満 24.6%(*59/*240)
200cm以上~205cm未満 58.8%(*10/**17)
・165~170の1回はアルトゥーベ
・基本的に高身長ほどシーズン30HR以上の割合が高く、190cmを超えないと平均以上の割合にならない
・なお、集計は1960年以降生まれの選手の1978~2019シーズンを集計しているが、
この期間の平均身長は185cm~187cm、平均体重は84kg~95kgで推移している。
・だいたい、平均身長を超えると統計的に30HR以上の成績が出しやすくなるとも言える?
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Source: なんJ PRIDE
落合信子「太ったらHR増える」← 本当にそうなのか検証してみた