引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1611908093/
1: 風吹けば名無し 2021/01/29(金) 17:14:53.10 ID:upgdZ3ug0NIKU
<新人選手とは、日本の中学校、高等学校、日本高等学校野球連盟加盟に関する規定で加盟が認められている学校、大学、全日本大学野球連盟の理事会において加盟が認められた団体に在学し、又は在学した経験を持ち、いまだいずれの日本の球団とも選手契約を締結したことのない選手をいう。日本の中学校、高等学校、大学に在学した経験を持たない場合であっても、日本国籍を有するものは新人選手とする。>
<球団が新人選手と選手契約を締結するためには選択会議で(一部略)、契約を希望する選手に対する選手契約締結の交渉権を獲得しなければならない。>
「34歳の新人」と「ドラフト制度の主たる目的」――。
その狭間で12球団の編成部の多くは難しい決断を下さなければならなかった。
そして、その結果は田澤にはあまりにも残酷なもので、まさかの指名漏れだった。
田澤と同じクローザー候補がFA市場にいたことが影響したかもしれないし、下位指名だと失礼に当たると思ったのかもしれない。理由はいろいろ考えられたが、ドラフト前から指名候補に入れている球団はあったものの、結局、手をあげるチームはなかったのである。
ただ、これは田澤本人への評価ではないだろう。つまり、彼の実力がNPBでは通用するものではないと判断されての決定ではない。「体力は落ちているけど、テクニックは上がっている。評価するチームもそうでないチームも両面いたと思いますよ」とは日本ハムのスカウト部長・大渕隆だ。いわば、2020年のドラフトでの指名漏れは、34歳の選手をドラフトで指名するのはリスクが高いと判断したものと言っていいのではないか。
3: 風吹けば名無し 2021/01/29(金) 17:15:16.40 ID:upgdZ3ug0NIKU
大渕は今回の指名漏れについて、スカウトの現場レベルと決定機関であるNPBとの間にズレを感じたとこう語っている。
「新人選択会議という名称ですから、これからの将来の選手を獲得するのが基本であって、そこに(田澤選手は)そもそも合致していない。下位指名ではどうかという意見もあれば、元メジャーリーガーをそうやって評価するのはどうなのかというのもあるし、対象となるものを掛け違えている印象です。NPBは田澤ルールの撤廃をしましたが、解除することが目的であって、田澤選手の活躍の場を作ってあげるためのケアではなかったということです。優れた人材を流動的かつ効率的にNPBにこられるような環境を作り直すという意味で、独立リーグもドラフトにかけるべきではないという議論がありますけど、時代は変わってきているわけですから、もう1回練り直してNPBの人材が効率的に動くために、やりようがあると思います」
6: 風吹けば名無し 2021/01/29(金) 17:16:22.28 ID:5L9oxRMlaNIKU
多田野が新人扱いで田澤がダメな理由は?
24: 風吹けば名無し 2021/01/29(金) 17:19:43.67 ID:f64TCbp2pNIKU
>>6
多田野 28歳
田澤 34歳
多田野 28歳
田澤 34歳
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Source: なんJ PRIDE
【悲報】日ハムスカウト「田澤を指名しなかった理由?新人選択会議という名称ですから」