引用元: https://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1607530280/
プロ野球“育成枠”56人が自由契約に…スカウトの本音は「周東も千賀も奇跡。育成は“確率”が低すぎる」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20201209-00846161-number-base
「だって、あの3人の陰に、どれだけの日の当たらない選手がいるか。
ソフトバンクだけじゃないですけどね、どこでもそうです。確率が低すぎる。
みんな、もっと自分自身の野球人生を大事にしてほしいです……
そんなこと言いながら、来年も我々は育成探して、獲るんですよ」
「入団してしまえば、スタートラインは一緒だと言う人がいますけど、現状は決してそうではない。
“二軍”と”三軍”という差もありますし、
三軍という組織がきちっとしてない球団だと、すごく曖昧な存在感になってくる。
実戦で育成選手を育てるメカニズムを持っていない球団の場合は、二軍の二軍みたいなことになってしまう。
そういうこともあるんだということを理解した上で、それでも育成でいいのか、それとも別の選択肢を検討するのか……
選手と選手のまわりの人たちは、そこのところを慎重に考えていただきたいんです」
「育成選手として入っても、“三軍”の組織がしっかりあって予定を組んで練習試合をやれる球団なら別ですが、
そうでない球団だと、1年目、2年目でファームの試合出場が、10試合、20試合なんてこと、いくらでもありますから。
それなら、すぐ使ってもらえる大学行けば、野手なら年間100試合、ピッチャーなら200イニングぐらい投げられる。
そっちのほうが、ずっと上手くなれますよ」
特に、高校生の野手は、よっぽど突き抜けた能力を持っていない限り、
大学、社会人と「段階」を踏んだほうが、本人のためであり、球界のためでもあると言いきる。
続きを読む
Source: なんJ PRIDE
スカウト「周東も甲斐も千賀も奇跡。“育成”は確率が低すぎる」