引用元: https://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1605969348/
痛いに決まっている。巨人はエースの菅野智之投手(31)で完敗を喫した。ただ、まだ1試合が終わったにすぎない。
原辰徳監督(62)が見せた投手起用には『逆襲』のヒントが隠されているように感じた。
4失点で敗色ムード濃厚とはいえ、菅野は6回を終えて87球しか投げていない。
日本シリーズの初戦で千賀と投げ合うという極限の緊張状態だったとしても、少し早い交代だった。
そして、7回に2番手で登板したのは戸郷。2年目とはいえ今季9勝を挙げ、巨人の先発陣では菅野の次に位置付けられる“先発候補”だった。
原監督は「トータルでということを考えた最善策」と菅野降板の理由については明言を避けた。代わりに“解説”したのは宮本投手チーフコーチだ。
「戸郷はこのシリーズ、どこでもいく。リリーフでも、先発でも」。
2013年の日本シリーズでは、楽天が則本をフル回転の“ジョーカー”として使い、勝ちゲームの中盤から試合を締めるところまでロングリリーフを任せた。
おそらく、この役割を戸郷に託すということだろう。
先発の駒は一枚減っても、試合展開によって勝てる可能性が拡大したときには、“ジョーカー”を投入し、ガムシャラに取りに行く。
最低でも1勝すれば、菅野に2度目の先発チャンスは巡ってくる。2勝できれば、さらに戸郷、菅野にもう一度、チャンスが生まれる。
指揮官が描く“逆襲のシナリオ”を実現するためにも早く1勝が欲しい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9cfda56e7027ca3f643e5f0da4d7808c4fd6c80a
続きを読む
Source: なんJ PRIDE
巨人・宮本投手コーチ「戸郷はこのシリーズ、どこでもいく。リリーフでも先発でも」