引用元: https://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1605488804/
【野球】オリックスが26歳、164センチ、打率・155の独立L内野手を指名のワケ
https://www.daily.co.jp/opinion-d/2020/11/16/0013867721.shtml
オリックスは10月26日に行われたドラフト会議でBCリーグ・福島の古長拓内野手(26)を育成6位で指名した。
同リーグで今季は打率・155、0本塁打、2打点、0盗塁の選手をなぜ指名したのか?そこには意外な“狙い”があった。
選択終了と思いきや、育成6位で指名したのは古長だった。独立リーグの26歳で身長164センチの小兵。意外過ぎる指名に興味が湧いた。
今季の成績を見れば、わずか36試合の出場で打率・155!?不調だったのかと昨季の成績を見れば、打率・239、0本塁打、15打点。
特筆すべきモノはない。謎が謎を呼んだ。
牧田勝吾編成部副部長(46)は「よくぞ聞いてくれた!」と言わんばかりに冗舌に語り出した。
「独立リーグで福島が一番厳しい練習をしている。そこから一人取りたいと思っていたんです。
その中で岩村(明憲)監督(元ヤクルト)とバトルして、干された選手がいると聞いて“これだ”と思いました」
肩が強いとか、足が速いとか、遠くに飛ばせるとかではなく、監督に逆らったのが決め手だったというのだ。
ルーキーの中のキャプテンみたいな存在ですね。去年は大下でした」
昨年度の育成ドラフト6位で指名した大下。今季途中に支配下を勝ち取ると、プロ初打席初本塁打の離れ業をやってのけた。
それだけでなく、試合中はずっと声を出し続け、チームの雰囲気も変える存在となった。
「大下の時もみんな反対でした。身長は171センチですし、足が速いわけでもない。
でも彼は白?大で先輩の大山(現阪神)が打てなければ『しっかりしてください、先輩!』と言えた。
そういう選手を毎年一人指名したいんです」
今年は古長がそうだという。ただ、やんちゃなだけではない。やるべきことはしっかりやる。
礼儀作法はきっちりやった上で、自分の意見を言える人物だという。
オリックスは性格が良く、素直な選手が多い。それ自体は決して悪いことではないが、勝てない。
ならば、その中に強い個性を持った選手を加えることで、“化学反応”を起こしたい。
どんな変化をもたらすのか、古長の加入が今から楽しみで仕方ない。
普通に読んでたけどここで草生えたw
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Source: なんJ PRIDE
オリックス「古長は岩村監督に逆らったから指名した」