引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1602455923/
1: 風吹けば名無し 2020/10/12(月) 07:38:43.42 ID:LHoqUJbaa
巨人原辰徳監督(62)が、トレード期限となる譲渡可能期間を撤廃し、年間を通して移籍可能とする独自の球界改革案を披露した。コロナ禍の今季、巨人は楽天からウィーラー、高梨を獲得するなど楽天と3件、ロッテと1件の計4件のトレードを成立させた。支配下登録選手の上限に定められる70人枠の撤廃にも言及。優勝争いやCS進出を懸ける戦いが本格化するシーズン後半戦も、各球団のニーズに合わせた選手移籍が可能になるシステムの構築を求めている。
野球協約に定められたトレード期限は毎年7月31日までで、コロナ禍で開幕が約3カ月遅れた今季は9月30日に延長された。巨人は同29日に田中貴を金銭トレードで楽天に送り出し、期間中に12球団最多4件のトレードを成立させた。
編成面の責任も担う「全権監督」として指揮する原監督は「やっぱり期限を設けてはダメでしょう。一年中。ずっとトレード期間にすればいい。うちならこの選手は可能性あるとか、話が出てくるかもしれない。(期限後の後半戦は)むしろ活発にならなきゃいけない時期」と言った。
プロ野球選手にとって現役でプレーするのは限られた時間。原監督は「個人事業主」「夢追い人」と表現し、移籍の活性化が球界全体の発展とともに、選手個々のチャンス拡大につながると感じている。
「プロの世界だから、弱肉強食であることは間違いない。弱者救済とかじゃなくてね。こっちにはマイナスかもしれないけど、あっちには必要なパーツかもしれない。それだけいいものを持っている。だからプロ野球選手」。楽天で2軍暮らしが続いたウィーラー、高梨は巨人の欠かせない戦力になった。一方でチャンスをつかめなかった沢村は、ロッテのリリーフとして優勝争いの中で腕を振る。
年間を通してトレード可能になれば、新型コロナウイルスによる離脱など有事にも対応できる。育成からの支配下登録も期限は消滅。各球団のニーズに合った移籍を活性化させることで、出場機会の少ない選手を対象に実施を検討中の「現役ドラフト」よりも、選手にとっては出場チャンスが広がる可能性がある。
原監督は支配下登録の上限70人枠の撤廃にも言及。「極端に言うと、プロ野球発展のために多く雇用しているチームは企業努力をして、社会貢献をしている」。1軍ベンチ入り枠などは固定しても、チーム全体の人数は各球団の方針や予算によって幅を設ける案。「野球界発展のためには枠なんてない方がいい」。球界全体を見据え、信念を示した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9e240b2fc6cac9386d0791dc15687fa2a614dc6
3: 風吹けば名無し 2020/10/12(月) 07:40:02.43 ID:2Xbze+pUd
めっちゃ悪用しそう
6: 風吹けば名無し 2020/10/12(月) 07:41:57.64 ID:EuML/H8X0
強欲なのを隠しもしないってのも一種の才能だな
7: 風吹けば名無し 2020/10/12(月) 07:42:51.95 ID:x7C5H0c10
トレードはもっと活性化してええ気がするけどな
続きを読む
Source: なんJ PRIDE
巨人原監督「一年中トレード期間にすればいい」「支配下70人枠の撤廃」