引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1601331209/
「監督、コーチ、選手はじめスタッフの皆さん、食堂のお姉さん方まで受け入れてくださって。充実しています」
―チームに溶け込めている実感は?
「自分で言うのもアレですけど、溶け込めているなとは思います(笑い)」
―どんな部分で?
「ロッカーにいる時も、トレーナールームにいる時も、みんな気さくに話しかけてくれる。楽しくできている」
―中大時代のチームメートで2年先輩の美馬、1年後輩の井上からはどんな言葉をかけられた?
「いい意味で楽にやればいいよと。硬くなることもないし。でも、ロッテはロッテなりのプレッシャーはある。ジャイアンツだからプレッシャーがあるとか、ロッテだからないとか、そんなの関係ないと思います」
―プレー以外で巨人時代との違いは?
「(ZOZOマリンの)ロッカーが投手と野手が別々じゃないことが新鮮。巨人は投手と野手でエリアが分かれてて。僕は今、野手(が多い)側にいるので」
「例えば四球を3つ出して勝負した時【注】、吉井さん(投手コーチ)がマウンドに来て任せてもらえた。(自分は)求められたことを意気に感じてやれるタイプだと思ってるので、任された以上は自分がやらなくちゃいけないし、人任せにできない。そこは思い切って勝負できている」
―井口監督、吉井コーチの言葉で印象的だったもの。
「『任せた』って言ってもらえることかな」
―勝ちパターンの8回に投げることが増えてきた。
「優勝争いしてる中で投げる緊張感はある。以前は大丈夫かな、とか自分を疑ってしまう時があったけど、今は一切ない。打者との勝負を楽しめています」
―楽しいと思える瞬間はどんな時?
「打者の反応ですね。嫌がってるなとか、振ってきたとか、強振してきたなとか」
―心の余裕ができたようにも見える。
「野球が仕事になったときから責任感が勝つので楽しいという感情はあまりないですけどね。ただ力にならないととは思います」
―パ・リーグに対するイメージは変わった?
「山本(オ)、平良(西)、ギャレット(西)などパワーピッチャーが多いので、それに負けない強いスイングをする選手が多い」
「数字を追いかけると、大事なものを見失う気がする。今は『投げたい』とか『投げるのかな』とかいう感情を一切持たないようにしている。投げるまでに気持ちをつくればいい。それまでは自分のできることしかできないので。(無失点は)その結果です」
―ポストシーズンを勝ち抜けば巨人と戦う可能性がある。巨人への思いは?
「残り34試合を戦って、最後に一番上にいたいという気持ちだけです。正直言って巨人と戦いたいとか、現時点では全く思っていない。巨人を出たからこそ、巨人には感謝している。もちろん(投げたら)抑えにかかるのは当然。
CSもあるので、それを勝ち抜いて日本シリーズってなったら初めて考えると思う。あいさつ代わりに(岡本)和真、吉川尚輝、(大城)卓三ぐらいには内角えぐる、腰引かせるくらい攻めようかな(笑い)。まあそれは冗談ですけど。巨人と戦う権利を得るために今やっている。ロッテのメンバーで優勝がしたいです」
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Source: なんJ PRIDE
澤村「ジャイアンツだからプレッシャーがあるとか、ロッテだからないとか、そんなの関係ない」