引用元: https://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1600654965/
元銀行支店長が「半沢直樹」の描写に指摘「江戸時代的な風景」
https://news.livedoor.com/topics/detail/18929792/
ざっくり言うと
「半沢直樹」の描写に元銀行支店長が、銀行界の変化を感じると指摘している
グループ内の争いや子会社いじめの構図は「江戸時代的」な過去の話だと説明
北大路欣也演じる頭取も、昨今は50代の現役バンカーが務めていると解説した
不可欠であり、ドラマの1~4話で展開されたグループ内証券会社との顧客奪い合いや、子会社いじめなどという構図は今は昔の「江戸時代」的封建メガバンクのお話なのです。
さらに申し上げれば、北大路欣也氏演じる中野渡頭取のような銀行のトップが、頭取室にドンと構え組織の顔として仕事をするというのは、当時60代後半~70代のロートル役員が務めていたものであり今は昔。
昨今は50代バリバリの現役バンカーがトップを務めなくては、マイナス金利に加えてフィンテック台頭やキャッシュレス化進展など激動する金融の荒波を舵取りしていくことは不可能になり、急激に若返っています。
銀行役員の生態に関しても付け加えるなら、料亭個室での取引先接待や高級割烹や接客付クラブで部下と会食しながら打ち合わせなどというのも、私から見ると実に「江戸時代」的な風景であります。
第5話以降の帝国航空再建に関しても、「江戸時代」的な点は多々あります。帝国航空のモデルは明らかに2008年リーマンショック後の日本航空再建ですが、
ドラマにあるような民間が再建策をまとめようとしているそばから、政府主導での再建タスクフォースを始動させ強権発動するという流れは今様ではありません。
今や民でやれることは民で、という考え方が政府、官庁内に定着しており、まずは取引銀行間の話し合いにより民間主導で協議しつつ、政府は必要に応じて相談に乗る、という流れが常套でしょう。
この辺は早く政治もそうして欲しいもんだな
70代のおじいちゃんばかり
続きを読む
Source: なんJ PRIDE
元銀行支店長が『半沢直樹』に指摘「グループ内の争いや子会社いじめの構図は“江戸時代的”」