引用元: https://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1599273318/
1: 風吹けば名無し 2020/09/05(土) 11:35:18.25 ID:PzKi5++ap
先月20日にオリックスの西村徳文監督(60)が辞任した。球団フロントから辞任を要請され、それを承諾するという珍妙な流れである。誰がどう見たって事実上の解任だが、フロントが辞任と言い張るのは、いかにもオリックスらしい話だ。
なにしろ、オリックスはこの20年間で延べ12人もの監督が就任。コロコロとトップの首をすげ替え、そのうち4監督がシーズン途中の休養、辞任を余儀なくされる憂き目にあっている。西村監督が5人目。球団からすれば、解任と認めて「また同じことを繰り返している」と思われたくないのだと推察する。
2: 風吹けば名無し 2020/09/05(土) 11:35:30.11 ID:PzKi5++ap
西村監督をかばうつもりはない。チームの勝敗のすべての責任を背負うのが監督という商売だ。どんな理由があれ、開幕から下位に低迷している以上、雇い主である球団にNOと言われれば、従うしかない。1998年に38年ぶりの日本一を果たした横浜を率いた私も、翌年から2年連続3位に終わった2000年に球団から「ご苦労さま」と肩を叩かれ、ユニホームを脱いだ。CSがある現在なら、「Aクラス入りで合格点」となり、延命できたかもしれない。いや、カッコつけるわけではないが、優勝以外は2位も最下位も一緒と、当時も今も思っているから、CSというバカげた制度に助けられて監督を続けるようなことをヨシとはしなかっただろう。
3: 風吹けば名無し 2020/09/05(土) 11:35:46.29 ID:PzKi5++ap
もちろん、こんなことを繰り返しているオリックスには大きな問題がある。チームが低迷するたびに監督を代えているようでは、任命責任が問われて当然だし、そもそもどんなチームをつくりたいのか、つくっていくのか、確固たる長期的な方針がないと言っているに等しい。これはオリックスだけでなく、日本球界全体の問題でもあるが、結局、メジャーリーグのGMのようなチーム運営のプロフェッショナルがいないことに尽きる。
肩書としてのGMはいても、チームづくりにおける全権限を持っている人はごくわずか。親会社の意向が優先されるケースがほとんどだ。
4: 風吹けば名無し 2020/09/05(土) 11:36:05.65 ID:PzKi5++ap
■第1号は私がやってもいい
いっそのこと、オリックスは次の監督と月決めで契約したらどうか。毎月の勝敗のノルマを決めて、達成できなかったら解任する。日本球界には監督をやりたいOBがごまんといるから人材には困らない。1カ月単位なら、野球には素人の球団の人間でも目標は決められるし、達成度を精査することもできよう。今回の西村監督のケースのように、任期などあってないようなものなら、いっそ1カ月契約の方が雇う方も雇われる方もスッキリする。
日本初の月決め監督の第1号は、冗談半分、本気半分で私が引き受けてもいい。
続きを読む
Source: なんJ PRIDE
権藤博氏が提案「オリックスは『月決め監督』にしたらどうか?」