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1: 名無し 2020/07/24(金) 02:35:14.58 ID:VXeQPfLk0
(23日、島根独自大会 平田15-2江津工)
11点差を追う四回裏、無死一塁で江津工のエース島根優勝(まさかつ)君(3年)に打席が回った。
「最後まで諦めない」。2球目の外角低めのボール球に思わず手が出たが、一塁へ全力疾走。
詰まった打球が三塁手のエラーを誘い、好機を広げた。
11点差を追う四回裏、無死一塁で江津工のエース島根優勝(まさかつ)君(3年)に打席が回った。
「最後まで諦めない」。2球目の外角低めのボール球に思わず手が出たが、一塁へ全力疾走。
詰まった打球が三塁手のエラーを誘い、好機を広げた。
「すぐに覚えてもらえる」という名前は、父・博さん(50)が「優しく、勝負事に強い子に育って欲しい」と願って付けた。
今大会初戦、夏の大会としては2006年以来の勝利を挙げた一人息子の姿に、「いつも心配しながら見ているが、本当にうれしかった」とほおを緩める。
この日は甲子園での交流試合への出場を決めている平田との一戦。
「勝ったら新聞で取り上げられる」と意気込んだが、制球がきかず、ストライクを取りにいった球を痛打される苦しい投球が続いた。
五回に1年生にマウンドを譲り、2―15で悔しい五回コールド負け。「最後は泣かずに終わりたい」と必死で涙をこらえた。
3年生は2人、2年生が4人と部員不足に悩んだが、春に1年生7人が部に加わった。
「僕たちの分も、ぜひとも甲子園に行って欲しい」と島根君。「優勝」の夢は後輩に託した。
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Source: なんJ 高校野球まとめ速報
エースの名前は「島根優勝」 島根の夏で14年ぶり勝利