引用元: https://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1594780954/
■環境を変えたがっている
そんな中、他球団の間では、「楽天はさらにトレードを行う可能性がある」との声がある。ある球団の編成担当がこう言う。
「石井GMは18年8月に就任して以降、8件のトレードを成立させている。今年はコロナ特例でトレード期限が9月末まで延長。チームは首位を走り、優勝を狙える位置にいるだけに、不安を抱える先発投手や捕手などを穴埋めしたいところですから」
では、楽天は誰を放出し、誰を狙うのか。前出の編成担当は、「他球団が関心を持っているのは、高卒5年目の外野手・オコエ(22)です」と、こう続ける。
「楽天の外野陣は、ブラッシュ、島内、辰己がいて、主に指名打者で起用されているロメロも右翼を守れる。大卒2年目の小郷も成長を見せ、18年新人王の田中が二軍暮らしという状況。オコエは今季は二軍でも打率・188(14日現在)と結果を残しておらず、
一軍に割って入るのは容易ではないでしょう。とはいえ、走攻守ともに潜在能力が高く、関東一高時代には甲子園やU18で活躍、知名度もある。環境が変われば一皮剥ける可能性はありますし、オコエ自身も環境を変えたがっていると聞いています」
加えて、この編成担当は、楽天が目をつけそうな選手をこう分析する。
「阪神の藤浪は、かねて他球団が調査を続けている。DeNAの左腕・砂田は救援投手で二軍暮らしが続いているが、一軍実績があり、先発経験もある。DeNAにとっても、外野手の梶谷が今季中にFA権を取得する可能性があり、右打ちの外野手は少ない。
オコエを獲得するメリットはあるでしょう。捕手では、中日のベテラン・大野奨が出場機会に恵まれていないが、日本ハム時代には優勝を経験しており、経験は豊富です」
楽天が「三の矢」を放つタイミングは、意外と早いかもしれない。
続きを読む
Source: なんJ PRIDE
楽天さらなるトレードの可能性 オコエ放出で阪神・藤浪、DeNA砂田ら獲得か