引用元: https://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1589549205/
すでに試合数に比例した額への減俸で合意していたMLBと選手会。現在、協議されている開幕案では、年俸がさらに減俸となるとされる。MLBと選手会の間で合意に迫っているとされるが、これに選手たちから反対の声が相次ぎ、賛否を呼んでいる。
このスネルの発言に同調する声も上がった。その1人がロッキーズのノーラン・アレナド内野手だ。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」がレポートし、記事の中で「彼(スネル)は素直になっていたんだと思う。本音を喋っていたんだ。彼は良い主張をたくさんしていた。正しいことも彼は主張していたよ。それらの多くは誤解されているんだ。世論から理解を得ることは、僕たちの思うようにうまくいかないものだから」と語り、スネルの意見に賛同した。
アレナドは「世の中の人たちは、僕たちが試合をしたいということを理解すべきだ。ここでの誤解は、完璧な状況でなければ選手たちがプレーしたくないと思われていること。それは事実ではない。今季は何も完璧に進んていくものはないと、僕らは理解しているんだ。『選手なんて、お金を全額貰えるならプレーしたいってだけだろ』と思う人もいることは、僕もわかっている。いずれにせよ僕らは(契約で保障されているはずの年俸)全額を(今季は)もらえない。だけど僕たちは、それでも試合に出場して、ファンの目を楽しませたい」とも。選手の思いをファンに理解してもらいと語っている。
開幕に向けて動き出したメジャーリーグだが、MLB側と選手の思いには隔たりがあるよう。果たしてどういう形で決着するのだろうか。
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Source: なんJ PRIDE
MLB開幕案に反対の声 年俸削減を拒むスネルにアレナドとハーパーが賛同