【涙】球速140キロ超連発の高校球児「トラック運転手になる」大学野球からの勧誘断り

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1: 名無し 2020/03/24(火) 15:44:01.03 ID:4iLPkYQS0

「野球はこれが最後です」

 嬬恋(群馬県嬬恋村)の佐藤真一君(18)は昨年7月、群馬大会1回戦で利根商に敗退すると、記者たちにきっぱり話した。2番手でマウンドに上がって140キロ超の速球を連発。
相手ベンチをどよめかせた。試合後も、剛腕ぶりを聞きつけた複数の大学から誘いがあった。
だが、「自分はトラックの運転手になりたいので」と断った。

2: 名無し 2020/03/24(火) 15:44:20.48 ID:4iLPkYQS0
陸上競技の有望選手として大学へ進んだ2歳上の兄を見て、入学金や学費は多少免除されても下宿代や遠征費などでお金がかかると察していた。

裕福な家庭ではない。「ここまで好きな野球をやらせてもらえた分、これからは自分が両親を支えたい」

 肩の強さは、高校時代にやり投げで関東大会へ出場した父純一さん(55)譲りだ。幼いころは小児ぜんそくに苦しんだ佐藤君。
深夜にせき込むと父の運転する車の助手席に乗り、落ち着くまで2人でドライブした。養鶏場で働く父が大きなトラックを運転する姿にもあこがれた。

6: 名無し 2020/03/24(火) 15:45:04.06 ID:4iLPkYQS0


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Source: なんJ 高校野球まとめ速報
【涙】球速140キロ超連発の高校球児「トラック運転手になる」大学野球からの勧誘断り

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