1: 名無し 2020/03/19(木) 15:23:21.17 ID:h8vBN4l20
当初、原監督は大城の打力を生かすため、先月の沖縄2次キャンプから「一塁専念」とした。しかし、オープン戦を含めた7試合で打率・136と急降下。
キャンプ終了時に「もう少し楽な捕手併用という形でやらせる(戻す)」と命じると、再び打ち出したのである。
原監督は18日、正捕手争いについて「(大城が)今のところ一歩リードしている。打撃はあるし、リード面も含めて。スローイングも向上している」と言及した。
これでまたぞろ不遇をかこつのが、これまで正捕手を張ってきた小林誠司(30)だ。
大城が一塁に専念していたオープン戦序盤は、主に岸田が先発マスクをかぶった。岸田が二軍に落ちると、今度は大城がメイン。小林は守備固めのような起用が続いているのだ。
前回のWBCでは侍ジャパンの正捕手を務めた。昨年のプレミア12でも代表に選出されたが、原監督が3度目の就任となった昨季から、巨人ではジリ貧状態が続く。
昨季もFA炭谷の加入で捕手は3人併用。小林は4年ぶりに100試合未満となる92試合の出場にとどまり、打率は・244だった。それでも盗塁阻止率・419は12球団トップ。4年連続リーグナンバーワンだった。
あるコーチは「全体の捕手を見渡しても、間違いなく肩は日本一」と言うのだが、すでに原監督が見限っているともっぱらだ。
多くの球団が正捕手不在に悩む捕手難の時代。他球団の編成担当者は「原監督は何で小林を使わないの? 打てないという理由だけなら、もったいないですね」と興味を示す。
年俸は1億円と高額だが、小林がさらに出番を減らすようなら、巨人の関係者が「昨年も打診はありました」と言うトレードの申し込みが殺到しそうである。
順調なら今季中にも国内FA権を取得する。他球団の評価が高い捕手だけに、オフの動向にも注目が集まる。
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Source: なんJ 高校野球まとめ速報
巨人小林、原監督は見限っていた