4: 名無し 2019/12/27(金) 04:37:39.95 ID:Z+qoBrDTp
プロ入り最大減俸で、野球協約の減額制限(1億円超は40%)に迫る38%減にも「いい経験をさせてもらった。初めての体験。来年が楽しみ」と節目のシーズンに雪辱を誓った。
決して強がりではなかろう。会見場に姿を見せた内川はキッパリとした口調で言い切った。「契約は38%ダウン。評価は僕がすることではない。減額制限の40%から2%残してくれたのは球団からの愛情と思って、来年はお返しできるようにやりたい」。
プロ19年目。横浜(現DeNA)からFA移籍して9年目にして初めて薄く? なった「給与明細」が届く。今季は137試合に出場して3年ぶりに規定打席に到達しながら、到達年では自己最低の打率2割5分6厘、12本塁打に終わった。2年契約が切れ、来季は大減俸からの発進となった。
「打つことでレギュラーになった。今年は(打撃の)数字が伸びなかった」。希代のヒットマンにとって「打率3割」は最低限のノルマ。内川自身が一番自覚している数字だが、ここ3年はケガもあって到達できなかった。
契約交渉の席で突きつけられた数字には悔しさも募っただろうが、ポジティブにとらえることで自らにムチを打つ。「(来季が)楽しみ。打てなかったのはマイナスだが、自分の人生に(減俸は)プラス。いい経験をさせてもらった」と前を向いた。
今季は夢も実現した。一塁を守り、守備率10割を記録。念願のゴールデングラブ賞を手にした。「打の男」が努力でつかんだ新たな「勲章」だった。今年1月にキャプテンを外れた。ユニホームの胸の「C」マークは取れたが、チームけん引の気持ちは胸に宿し続けた。
「大幅なダウンだけど、もらっている額は大きい。この年齢でこの数字をもらうのはないこと」。バレンティン入団など、チーム内の争いはさらに激化する。「人に勝つというのは、このチーム内だけじゃないので」と気にすることはない。
目標に掲げるのはいつも打率10割。来季はプロ20年目。まだまだ老け込むつもりはない。(金額は推定)【佐竹英治】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191226-12260813-nksports-base
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Source: なんJ 高校野球まとめ速報
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