筒香さん「60発打てる攻守のユーテリティープレイヤー」としてメジャー挑戦することになってしまう

代理人側は、筒香が一塁、三塁、外野の複数の守備位置でプレーするビデオを用意。
「どこでもソツなく守れるという意味合いが強いユーティリティー選手とは一線を画し、彼は全ての守備位置で極めて優れたバーサイタル（融通の利く）選手と位置付けられる」
と、メジャー３０発が期待できるパワーに加え、多目的選手として売り込む。

　ＤｅＮＡからポスティングシステムでレイズ入りが決まった筒香嘉智外野手（２５）が１６日（日本時間１７日）、ニアンダーＧＭとキャッシュ監督が同席して、本拠地のトロピカーナフィールド内で入団会見を行った。
キャッシュ監督は筒香に期待する本塁打数を「６０本塁打！」と豪語。守備位置については左翼、三塁、一塁などを春季キャンプなどで見極めていく方針で「複数ポジションをやってもらう。
スプリングトレーニング（春季キャンプ）で色んなポジションを練習してもらいたい」と期待していた。