引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1576320973/
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皆様が
お腹の中にいる時から見守ってくださっていたミニっち。
無事に出産したのですが
実は
障害をもって生まれてきました。
右手首欠損症という形成不全です。
分かりやすく言うと
右手首から先がありません。
お腹の中で右手だけの成長が止まってしまったようです。
出生前の検査では
左手しか見えず
右手の異常には誰も気付きませんでした。
24時間以上の陣痛に耐え
生まれてきたミニっちをみて
嬉しい気持ちと同時に
大きなショックと不安でいっぱいになりました。
私なんかに
この子を
育てることができるのだろうか。
なんで私と美馬っちなの?
神様の意地悪。
そんな気持ちでいっぱいでした。
なかなか現実を受け止めることができず
毎日毎日泣きました。
可愛いくて可愛いくて
仕方がないからこそ
どうして?という気持ちが大きくなり
自分を責めました。
ある時
美馬っちに言われたんです。
じゃあ
もし
お腹の中で分かってたとしたら
アンちゃんは
生まなかったの?
と。
正直
まだ受け入れることができていなかった私は
すぐ答えることができませんでした。
そんな私を見て
俺は
右手のことが分かっていたとしても
アンちゃんに生んでほしいと
頼んでいたよ。
俺にとっては
覚悟できていたか
覚悟できていなかったか
それ位の差でしかない。
それに
俺は
この子が
俺とアンちゃんの間に生まれてきて良かったと
幸せにしてあげられる自信がある。
と私に言ってくれたんです。
私なんかよりも
とっくに親になっていて
前しか見ていない美馬っちの言葉に
どれだけ救われたか。
そして日に日に
現実を受け入れることができるようになっていました。
このことを
ご報告するかしないか
退院してからずっとずっと悩んできました。
考えても考えても
答えがでなかったのでご報告が遅くなってしまいました。
ご報告しようと思ったのは
お腹にいる時から
皆様に見守っていただいていたので
今後もミニっちの成長を見守っていただきたい!と思っているのに
堂々と生きていこう!と決めたのに
ミニっちに堂々と生きていってほしい!と思っているのに
今後
ご報告しないことで
右手が見えない写真を選んでしまうであろう自分自身に
矛盾を感じたからです。
そんなインスタを
この子に堂々と見せてあげられるのだろうか。
この子が堂々と生きていけるようになるには
私が堂々としていないといけないのに
強い母にならないといけないのにと
自分が情けなくなりました。
そして
私がなかなか現実を受け止めることができなかった時
SNSで同じ境遇のご家族と繋がり
励ましのお言葉をたくさんいただいたんです。
堂々と生きていらっしゃるご家族の姿
ハンデがあっても何でも挑戦し
明るく元気にすごしているお子さん達の姿を見て
たくさんの勇気をいただき
心の底から感動したんです。
そして
自分がいかに
何不自由なく生きてこれたことを
当たり前に思っていたかということを思い知りました。
私が
たくさん勇気をいただいたように
そして
気付かせていただいたように
私とミニっちも誰かのお役にたてるかもしれない。
そう思うようになりました。
私達が
元気な姿を見せていくことにより
障害のことを理解していただき
当たり前なことなど一つもなく
頑張れば何でもできるということを
多くの方に発信していけたらと思い
夫婦で話し合った結果
ご報告することにいたりました。
好奇な目で見る人も
きっといると思いますし
公表することに対して
様々なご意見があるとは思います。
それに
現実的に大変なことは
今後たくさん出てくると思います。
でも
私とミニっちには
美馬っちという強力サポーターがいます。
いつでも
私達を大きな愛で包み込み
時には
尻を叩いて喝を入れてくれる
素晴らしい父親です。
一つ一つ家族で乗り越えていきます。
きっとこれから
私達はミニっちからたくさんのことを学ぶと思います。
新しい世界を
一から学ばせていただく気持ちで
歩んでいきます!
これから
右手は個性だと
思ってくれるよう
私の家族
友人達みんなで
ミニっちを支えていってあげようと思っています。
そして
私達の元に
生まれて良かったと思ってもらえるように
夫婦手を取り合い
頑張っていきます!
私達を選んでくれて
ありがとう。
チームは変わってしまいますが
どうか今後とも
ミニっちの成長を
温かく見守っていただけたら
親として嬉しく思います。
そして
インスタを通して
色んなことを共有していけたらと思っています。
宜しくお願い致します!
最後までお読みいただき
本当にありがとうございました!
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Source: なんJ PRIDE
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