1: 名無し 2019/10/24(木) 17:41:01.68 ID:icg6NgNB9
監督代行には筒香嘉智(DeNA)と同期の高山大輝コーチが就任。部長は葛蔵造校長が兼任することとなった。
表向きは部長、監督の指導法に対しての措置だが、暴言でここまでの処分は異例であり、実態としては平田監督就任後の野球部の成績、方針などに対して不満が募っていた関係者やOBが動いた結果だと噂されている。
改めて平田監督就任後の成績を振り返ってみると以下の通りである。
2015年秋:県大会優勝 関東大会1回戦
2016年春:県大会優勝 関東大会準優勝
2016年夏:神奈川大会優勝 甲子園2回戦
2016年秋:県大会準優勝 関東大会ベスト8
2017年春:県大会準優勝 関東大会2回戦
2017年夏:神奈川大会優勝 甲子園1回戦
2017年秋;神奈川大会ベスト8
2018年春:県大会優勝 関東大会ベスト8
2018年夏:南神奈川大会優勝 甲子園3回戦
2018年秋:県大会優勝 関東大会ベスト8
2019年春:選抜1回戦 県大会ベスト4
2019年夏:神奈川大会ベスト8
2019年秋:県大会ベスト8
夏は4回中3回甲子園に出場。春と秋の関東大会にも6回出場するなど、その結果は申し分ないように見える。ちなみに渡辺元智前監督の最後の4年間の成績を並べてみると以下のようになった。
2012年春:選抜ベスト8 県大会準優勝 関東大会ベスト8
2012年夏:神奈川大会ベスト8
2012年秋:県大会4回戦
2013年春:県大会4回戦
2013年夏:神奈川大会優勝 甲子園3回戦
2013年秋:県大会優勝 関東大会ベスト8
2014年春:選抜1回戦 県大会優勝 関東大会2回戦
2014年夏:神奈川大会ベスト4
2014年秋:県大会3回戦
2015年春:県大会3回戦
2015年夏:神奈川大会準優勝
選抜出場2回、夏の甲子園出場1回、春と秋の関東大会出場は3回にとどまっている。これだけを見ると平田監督就任後の方が成績は向上していると言えるだろう
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191024-00000005-sasahi-base
10/24(木) 16:00配信
1980年夏の甲子園に優勝した後に、春夏連覇を達成するまでに9回甲子園に出場しているが、その期間の成績は4勝9敗で同一大会で2勝以上は一度もなく、初戦敗退が5回というものである。
春夏連覇以降では大きく成績は向上したものの、優勝は春1回にとどまっており、先述したように渡辺前監督の退任前は県大会のベスト8に進めずに敗退することも少なくなかった。
決して平田監督が就任してからチームが勝てなくなったわけではないことがよく分かるだろう。
横浜高校の凄さはむしろ、試合での強さよりも多くのプロ選手を輩出してきたところにある。なかなか甲子園で勝てなかった時代にも鈴木尚典(元横浜)、多村仁志(元横浜など)など大物選手をプロに送り出している。
また松坂以降でも成瀬善久(前オリックス)、荒波翔(元DeNA)、涌井秀章(ロッテ)、石川雄洋(DeNA)、福田永将(中日)、筒香、近藤健介(日本ハム)、柳裕也(中日)など各球団のレギュラークラスが揃っている。
OBのプロでの活躍度合いで言えば、西の大阪桐蔭、東の横浜と言ってもよい顔ぶれだ。
平田監督が就任してからも藤平尚真(楽天)、増田珠(ソフトバンク)、万波中正(日本ハム)、及川雅貴(阪神)と4年連続でプロを輩出しており、
その流れは続いているように見えるが、この点で物足りなさが聞こえてくることがあった。
入学時点での評判と比べると、伸び悩んでいるように見える選手が多いのだ。
例えば万波は横浜高校への進学が発表された時にネットのニュースで取り上げられるほどの大物だった。
同年代で言うと根尾昂(大阪桐蔭→中日)とこの時点では同格だったのである。
しかしなかなかバッティングが安定せず、3年春の県大会ではスタメンから外されることもあった。
また及川も制球難と不安定な投球が解消せず、2年秋時点では1位候補だったのが最終的には3位指名となっている
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Source: なんJ 高校野球まとめ速報
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